2024年1月1日に発生した能登半島沖地震。今もなお、全国から多くの支援団体が現地で活動を続けています。特に、北海道からは、水道が復旧していない被災地での水回りの技術支援や、避難所でのアレルギーに配慮した物資提供など、多様な支援が行われています。このたび、北海道NPOファンドでは、被災地支援活動を行う団体の取り組みを報告し、次の支援活動への寄付金を集めることを目的とした「能登沖地震支援活動報告会」を開催することとなりました。
報告会の目的
報告会は、道内の各NPOから被災地での活動内容を共有いただくことで、支援の輪を広げることを目指しています。また、参加者が被災地での具体的な取り組みを知ることで、北海道内での災害時の対応や支援について考える良い機会となることでしょう。助成金の原資となる寄付金を集めることも重要な目的の一つです。
開催要項
- - 日時: 2024年4月24日(水)19:00-21:00
- - 会場: 札幌エルプラザ大研修室(〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目)及びオンライン(Zoom)
- - 定員: 各会場50名
- - 参加費: 無料
- - 申し込みフォーム: こちらから
登壇団体
本報告会には、4つの団体が登壇予定です。
1.
石狩思いやりの心届け隊 - 水道や風呂などの水回りに関する技術支援を行っています。
2.
森の時間 SNOW HOKKAIDO 竹あかり - 避難所ごとのニーズに応じた支援物資の提供を行っています。
3.
食愛カフェ皆花 - アレルギーなど、マイノリティに対応した物資支援を行っています。
4.
NPO法人ezorock - 若年層のボランティアニーズに応える窓口を担っています。
参加する意義
この報告会に参加することで、どのような形で支援活動が進められているのか、具体的な情報を得ることができます。また、参加者同士のネットワーキングや情報交換も期待できます。この機会に、北海道における災害時の支援について考えるきっかけを得てほしいと思います。
支援を必要とする現地の方々のために、皆さまの温かいご参加をお待ちしております。