EIZO株式会社がEcoVadisのサステナビリティ評価で最高位プラチナを初獲得
EIZO株式会社は、この度EcoVadisによるサステナビリティ評価で、評価対象企業の上位1%に位置する最高位の「プラチナ」を初めて獲得しました。この評価は、EIZOの持続可能な企業活動に対する取り組みの結果として、特に注目されています。
EcoVadisとは
EcoVadisは、2007年にフランスで設立された企業で、サステナビリティに関する評価を行うことで知られています。現在、世界185か国、15万社以上の企業や団体のESG(環境・社会・ガバナンス)パフォーマンスを評価しています。また、サプライチェーン全体のサステナビリティ情報を一元的に管理するためのプラットフォームも提供しており、企業にとって非常に貴重な情報源となっています。
評価の基準
EcoVadisの評価は、4つの主要な分野において行われます。それは「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」であり、企業の方針や取り組み、実績が詳細に評価されます。この評価のスコアは1年間有効で、持続可能な成長を目指す企業にとっての指標となります。
EIZOは、昨年度のブロンズ評価から大きく進展し、総合スコア84点を獲得することができました。これにより、全ての評価分野での取り組みを強化した結果が成し遂げられました。
EIZOの企業理念と取り組み
EIZOは「映像を通じて豊かな未来社会を実現する」という理念のもと、1985年にEIZOブランドを欧州市場向けに発売して以来、環境への配慮に取り組んできました。EIZOは気候変動への対策や自然資本の保護、人権と多様性の尊重、オープンで公正なガバナンスの維持、責任ある調達活動など、包括的な持続可能な発展のための企業活動を軸に展開しています。
これらの取り組みは、サステナビリティの実現に向けた恒常的な努力の一環であり、ESGに関する活動を一層推進することによって、企業価値の向上を目指しています。
今後もEIZOがサステナビリティに対する責任を果たしつつ、企業の成長と持続可能な社会の実現に向けて邁進していく様子は、多くの企業にとっての模範となるでしょう。この成果は、持続可能な未来を考える上でも非常に重要な意義を持っています。これからのEIZOの活動に注目が集まります。
詳細については、
EcoVadisのウェブサイトをご覧ください。