播磨の老舗が贈る、革新の発酵あんこ
兵庫県播磨地方に拠点を置く、創業100年を超える老舗のあんこ屋と酒蔵が、共同で開発した全く新しい発酵あんこ「百年の豊穣」が、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始しました。
この商品は、発酵食品ブームの高まりを受け、健康志向の高い消費者の間で注目を集める発酵あんこを、より美味しく、より魅力的なスイーツへと昇華させることを目指して開発されました。
開発には2年以上の歳月と50回以上の試作を重ね、砂糖不使用でありながら、通常のあんこと遜色ない色、艶、風味を実現。一般的な発酵あんこにありがちな、白っぽく艶のない見た目や、糀特有の苦味・えぐみを徹底的に排除することに成功しました。
大学との産学連携で地域を盛り上げる
「百年の豊穣」は、地元播磨の活性化にも貢献したいという思いから、姫路獨協大学との産学連携プロジェクトとして誕生しました。老舗企業と大学の知恵と情熱が融合した、まさにオール播磨のプロジェクトと言えるでしょう。
Makuakeでの先行販売では、手軽に楽しめる「発酵あんこ」と、焼き立ての風味を楽しめる「手詰め最中」のセットを提供。粒あん、こしあん、それぞれの組み合わせが用意されており、好みに合わせて選択可能です。
素材へのこだわり
「百年の豊穣」に使用される素材にも、並々ならぬこだわりが感じられます。小豆は北海道産の粒より小豆、米は兵庫県特A地区産の山田錦を使用。砂糖不使用というコンセプトを貫きながらも、素材の風味を最大限に引き出すことに成功しています。
自由自在な甘さと粘度
発酵あんこは、甘みや濃度が高いほど糀の苦味が強くなる傾向があります。そのため、甘さ控えめが一般的です。しかし「百年の豊穣」は、独自の製法により、甘さと粘度を自由に調整することが可能。今回のセットでは、パンに塗りやすいジャム状に仕上げられています。
多様な楽しみ方
「発酵あんこ」は、トーストに塗ったり、パンケーキやアイスクリームのトッピングとして、あるいは市販のお菓子にちょい足しするなど、様々な楽しみ方が可能です。毎日の朝食やおやつに、手軽に発酵食を取り入れられるのも魅力です。最中は、食べる直前に開封することで、焼き立てのサクサクとした食感を楽しむことができます。
まとめ
老舗企業の技術と、大学とのコラボレーション、そして素材へのこだわりが凝縮された「百年の豊穣」。発酵あんこの新しい可能性を感じさせる、この商品が、あなたの食卓を豊かに彩ることでしょう。Makuakeでの応援購入を、ぜひご検討ください。
Makuakeプロジェクトページ
北條製餡株式会社
北條製餡の発酵あんこHP