ロゴスHDが東証グロース市場に上場
2024-06-28 20:56:42

デジタルマーケティングとDXで成長!注文住宅会社「ロゴスホールディングス」が東京証券取引所グロース市場に上場

地方工務店を救う!デジタルマーケティングとDXで成長する「ロゴスホールディングス」が東証グロース市場に上場



2024年6月28日、デジタルマーケティングとDXを活用した注文住宅会社「株式会社ロゴスホールディングス」(本社:北海道帯広市、代表取締役社長:池田雄一)が、東京証券取引所グロース市場に上場しました。

同社は、北海道・東北・北関東を中心に、5社の連結子会社で構成されるグループです。主な事業会社は「株式会社ロゴスホーム」「豊栄建設株式会社」「株式会社GALLERY HOUSE」で、現在29拠点(2024年6月28日現在)を展開しています。

地方工務店の課題解決を支援



ロゴスホールディングスは、従来のアナログな集客方法から脱却し、デジタルマーケティングを活用した集客にいち早く取り組んできました。その結果、年々集客数を伸ばし、高い生産性と少人数体制による早い出店スピードを実現しています。

しかしながら、日本の地方工務店を取り巻く環境は厳しさを増しています。人手不足、後継者不在、法律改正への対応など、多くの課題を抱え、廃業を余儀なくされる工務店も多いのが現状です。

同社は、「日本の家づくりをつくる。」という経営理念のもと、地方工務店をM&Aすることで、デジタルマーケティングやDXオペレーションなどのノウハウを提供し、地域密着型の家づくりを守りながら生産性を向上させることを目指しています。

地方工務店の活性化、そして日本の住宅文化を守っていく



ロゴスホールディングスは、全国の地方工務店と連携し、「地域№1工務店の集合体」を目指しています。同社の強みであるデジタルマーケティングとDXを活用することで、地方工務店の課題解決を支援し、地域固有のブランド・ノウハウを生かした家づくりを活性化させていくことが期待されます。

今後の展望



今回の上場を機に、ロゴスホールディングスは更なる事業拡大を目指し、M&Aによるアライアンス強化を進めていきます。地方工務店との連携を深め、日本の住宅文化を守り、地域社会の発展に貢献していくことが今後の課題です。


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