キウイ10万食無償提供!子供向けイベントが大盛況の札幌と東京
2024年の秋に向けて、ゼスプリによるキウイフルーツ10万食分の無償提供が進行中です。子供たちの健康促進を目的としたこの取り組みには、北海道札幌市の大藤学童くらぶと東京杉並区のKIDS PORT Finが参加し、先行配布イベントが実施されました。志を持ったこの取り組みがどれだけ子供たちに喜びをもたらしたか、現地からお伝えします。
大藤学童くらぶのイベント
北海道札幌市に位置する大藤学童くらぶは、63年の歴史を持つ地域に根ざした施設です。この日、約40名の子供たちは元気に遊び回っており、そこにサプライズゲストとして登場したのが「キウイブラザーズ」でした。彼らの登場に、子供たちは驚きと喜びの声をあげ、ハイタッチや抱きつきが飛び交いました。
サプライズショーの後、キウイブラザーズより配られたキウイの試食タイムが訪れました。あらかじめ用意したゼスプリ特製のハーフカットスプーンを使って、子供たちは嬉しそうにキウイを頬張りました。その様子を見ているキウイブラザーズも笑顔で、子供たちの元気な姿を楽しんでいる様子が印象的でした。
イベント終了後、子供たちにキウイの感想を聞いてみると、「とても甘くて美味しかった!」といった声が多数寄せられました。普段からキウイを好んで食べている家庭で育った子供も多く、家族と一緒に食べる楽しさを共有しているようでした。また、新たにハーフカットスプーンを使った感想もあり、「普通のスプーンより食べやすかった」という新しい発見があったようです。
KIDS PORT Finのイベント
東京の杉並区にあるKIDS PORT Finは、フィンランドの教育理念を取り入れた民間学童保育施設です。イベントの日、小さなグループの子供たちが集まり、本を読んだり、おしゃべりをしたり、それぞれの時間を楽しんでいました。
おやつタイムに向けて、子供たちの期待が高まる中、スタッフはキウイの準備を始めました。「今日のおやつは何?」という声が上がると、「キウイ!」と元気よく応える子供たちの姿が見られました。おやつに用意されたキウイを使って、みんなハーフカットスプーンでキウイを楽しみ、さらにおかわりタイムでは「もっと食べたい!」と手を挙げる姿もありました。
「甘くて美味しかった!」という感想や「母と一緒に常に冷蔵庫にある」といった声も多く、子供たちにとってキウイはお気に入りのおやつとして定着しています。おやつタイムが終わると、子供たちは元気に公園へ飛び出していきました。
学童保育での栄養意識
大藤学童くらぶとKIDS PORT Finでのイベント参加者の保育士や保護者たちもこの取り組みに感謝の意を表しました。キウイのように栄養価が高い食材を提供していただくことは、子供たちの健康管理において非常に重要な意味を持つからです。普段の食生活にフルーツを取り入れる機会をこのようなイベントを通じて増やし、子供たちに食の大切さを理解してもらいたいとの願いが強調されました。
ゼスプリ栄養改革プロジェクト
ゼスプリが展開する「キウイforキッズ」は、日本国内の子供たちに栄養バランスのとれる食事を無償で提供するプロジェクトです。キウイフルーツを通じて栄養不良の改善を目指し、全国の学校や学童保育施設、こども食堂に対して無償提供を行っています。燃えるような子供たちの笑顔と共に、今回のプロジェクトの重要性が再確認されました。興味のある施設は、ぜひこの機会を利用し、キウイの無償提供に応募してみてください。