神戸の魅力が詰まったオンライン物産展開催
2021年2月25日から27日の間、神戸の魅力をオンラインで体感できる「第二回神戸応援オンライン物産展」が開催されます。このイベントでは、全国や世界中から参加でき、出入り自由なオンライン会場で、神戸の美味しい食と人との交流を楽しむことができます。神戸ならではの個性豊かな店舗が約20店出店し、訪れる人々に様々な美味しさを提供します。
注目の出店者たち
参加店舗の中でも特に目を引くのが、「極み餃子ぎょうざ苑」。全国2位の実績を誇るこの店舗では、秘伝の味噌だれと厳選された神戸ポークと神戸牛の餡を使用した絶品の餃子を提供。店を代表するメニューは多くの人々に愛されています。
次に紹介するのは、「淡路麺業」。こちらは創業110年を誇る老舗で、昔ながらの手打ち製法で作られた上質な生パスタが特徴です。テレビでよく取り上げられ、中華料理だけでなくイタリアンにも適した麺として人気を博しています。
また、神戸牛を使った「名産神戸牛旭屋」は、秘伝のレシピを守り続ける幻のコロッケを提供。15年待ちのアイテムは、肉質の良さと深い旨味で多くのファンを魅了しています。さらに、「4u Natural SANMI屋」からは、無添加のピクルスが登場。素材本来の味を楽しむことができ、色鮮やかな見た目でも人気を集めています。これらの店舗は、神戸の食文化を象徴する存在と言えるでしょう。
開催背景とオンラインの利点
この物産展の実施は、コロナ禍において神戸の飲食業界が直面している困難を乗り越えるための取り組みの一環です。飲食店の閉店や縮小が相次ぐ中、オンライン商業の新たな道を切り開くために地元経営者たちが集まり実行委員会を設立しました。昨年11月に行われた初回の開催時には、オンラインであることの利点を活かし、参加者が気軽に神戸の名店を巡ることができました。
さらに、実行委員会は出店者に対してSNSやオンライン接客講習を通したサポートを行い、店主たちがオンラインデビューする手助けをしています。これにより、第一回の出店者の90%以上が再度の参加を希望し、リアル開催と比べてコスト効果が高いと評価されています。
実行委員長のコメント
実行委員長の吉岡姚曄氏は、「私たちの目指すのは、飲食業界の再起と活性化です。新しい形の温かい交流を通じて、神戸の食文化を広めていきたい。」と意気込みを語っています。次世代への食文化の継承と地域の活性化を目指し、今後も神戸の魅力を発信し続けることで、さらに多くの人々に愛されるイベントを目指します。
参加方法と詳細
この物産展は、来場無料で、事前申込が必要ですが当日申し込みも可能です。興味のある方は、公式サイトから詳細を確認し、ぜひ参加してみてください!
公式サイトURL:
https://peraichi.com/landing_pages/view/vwq90
お問い合わせ情報
神戸応援オンライン物産展実行委員会まで。電話やメールでのお問い合わせも受け付けています。アウトレット感覚で楽しめるこのイベントをお見逃しなく!