丹波やながわ東京春日店がオープン!
2024年8月20日、東京文京区本郷に「丹波やながわ東京春日店」が新たにオープンします。この店は、丹波大納言小豆をはじめとした高級和食材を多くの方に提供する目的で設立され、地元丹波と深い関連を持つ場所に位置しています。
歴史深い地に新たな拠点
「塔に屋な」本社は兵庫県丹波市春日町にあり、名物の高級和菓子を通じて丹波の良さを発信しています。新店舗は本郷三丁目の「かねやすビル」に入居し、江戸時代から続く歴史のある地域です。このビルは、商業発展の中心地として、今もなお多くの人が訪れています。
地域に根付いた人気和菓子
「丹波やながわ東京春日店」では、特に人気の焼きたてどらやき「どら福」が並びます。これには丹波の特産である大納言小豆が使われており、他の小豆に比べ、粒が大きく、炊き上げた際の風味は圧倒的です。あんこはすっきりとした甘みが特徴で、毎朝新鮮な生地を焼きあげたどら焼きと一緒に提供しています。
また、店内では「やわらか大福」など、丹波のこだわり素材を活かした和菓子も数多く揃っています。大福は、選りすぐりの丹波米を使用し、直前に炒りごまや黒豆きな粉で仕上げられるため、素材本来の風味を大切にしています。
文化と歴史を感じる店
そして、この地にオープンする意義は、かつて春日局が居を構えた場所であることにも由来しています。春日局は丹波市と深く結びついた歴史的な女性であり、彼女の故郷に思いを馳せながら、東京に新たな拠点を構えることは非常に特別な意味を持ちます。このように、和菓子を通じて食文化を受け継ぎ、地域の歴史とつながりを大切にしながら、訪れる人々に美味しさと思いを届ける店舗を目指します。
プレミアムなお菓子の数々
人気の「丹波伝心 和心」は、高級な春日大納言小豆を使った贅沢なボックスケーキ。抹茶ムースで包まれたその姿は、見た目にも美しく、味わい深い逸品です。また、香ばしい「丹波おはぎ」も特にオススメで、丹波の素材にこだわった逸品の一つです。
店舗情報
- - 店舗名:丹波やながわ東京春日店
- - 営業時間:9:00~19:00
- - 定休日:日曜日
- - 住所:〒113-0033東京都文京区本郷2丁目40-11 かねやすビル1階
- - アクセス:東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩1分
- - HP:丹波やながわ公式サイト
歴史ある文京区に、新たな食文化の拠点が誕生します。ぜひ、「丹波やながわ東京春日店」で丹波の魅力を体感してみてください。
丹波の自然が育んだ味わいと歴史が織りなす和菓子の数々を、心ゆくまでお楽しみください。