オーディオブランドのデノンは、2024年10月1日より15.4ch AVサラウンドアンプ『AVC-A1H』の価格改定を実施すると発表しました。
近年、原材料費の高騰や円安、海上運賃の上昇など、さまざまな要因が価格上昇に影響を与えており、企業努力だけでは吸収できない状況となっているとのことです。
『AVC-A1H』は、デノンの最新技術を結集したフラッグシップモデル。15.4chの圧倒的なサラウンドサウンドを実現し、映画や音楽を高音質で楽しむことができます。
今回の価格改定により、新価格は1,210,000円(税込)となります。従来価格から22万円の上昇となります。
デノンは、今後も高品質な製品を安定的に供給できるよう努めていくとしています。
デノンについて
デノンは、1910年に日本初のレコード・蓄音器製造会社として創業した、長い歴史を持つオーディオブランドです。
世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化するなど、革新的な技術力と開発力で、世界中から高い評価を得ています。2001年からは「デンオン」から「デノン」に呼称を統一し、グローバルブランドとして活躍の場を広げています。