近年、企業のサステナビリティへの取り組みが注目されていますが、2025年3月にSSBJ基準が発表され、2026年2月を目途に東証プライム市場の一定規模以上の企業に対して、開示の義務化が進められています。この動きにより、サステナビリティに関する情報提示が企業に求められるようになります。本ウェビナーでは、SSBJ開示義務化に対応するために必要なサステナビリティデータの管理・統制について深く掘り下げます。
サステナビリティデータ基盤の整備
開示制度の整備では、決算や有価証券報告書のスケジュールに合致し、正確で信頼性の高い情報を適時に公開することが求められます。そのためには、開示情報の信頼性確保と第三者保証にも備える必要があります。しかし、サステナビリティに関するデータは各部門やグループ会社に分散している場合が多く、Excelやメールに頼っている企業も多々存在します。このような状況では、以下のような実際的な課題が発生します。
- - データが各部門に散在し、収集と集計に時間がかかる
- - 手作業による転記や集計が多いため、ミスが発生しやすい
- - 最新のデータが誰に変更されたのか分からず、整合性の確保が難しい
- - 算定根拠や証憑の即時確認が難しく、監査への対応が複雑になる
これらの課題を解決するためには、サステナビリティデータの収集から集計、確認、承認、証跡管理、開示、監査・第三者保証までを一元的に管理する仕組みの構築が必要です。
データ基盤を経営資産へ
本ウェビナーでは、SSBJ開示義務化に向けて信頼性の高い開示と業務の効率化を実現するためのサステナビリティデータ基盤の構築方法について解説します。また、これにより得られるデータは、まず開示のためだけでなく、ESG施策の評価や経営判断にも貢献する「経営資産」として活用できる方法論についても触れます。
具体的なソリューション
参加者には、以下のような有用なソリューションも紹介予定です:
- - Workiva:財務・非財務情報を一元管理し、データ収集から報告書作成、監査までをシームレスに行えるプラットフォーム。
- - cocono:分散した活動量データを自動で集約し、GHG排出量やカーボンフットプリントを計算・管理するための支援ツール。
これらのソリューションを駆使して、データの信頼性向上と業務の効率化を目指しましょう。また、生成AIを利用した開示文書作成支援や情報の要約・検索機能についても取り上げます。
参加者におすすめのポイント
このウェビナーは以下の方々に特におすすめです。
- - SSBJ開示義務化への対応を進めている方
- - サステナビリティ情報に関する業務を担当している方
- - 高い信頼性を持つデータ管理の仕組みを構築したい方
- - Excelやメールによる作業に限界を感じている方
- - 内部統制や監査対応の体制強化を考えている方
- - 効率的な開示業務に関心のある方
- - 経営にサステナビリティデータを活用したい方
主催は三菱電機デジタルイノベーション株式会社、ワーキバジャパン株式会社、そして協力にマジセミ株式会社が入っています。今後も役立つウェビナーを継続的に開催していく予定です。ぜひ、この機会を逃さず参加をお待ちしています。