女子日本代表 U-20ハンドボールチームが世界へ挑戦
2026年6月12日、東京都の味の素ナショナルトレーニングセンターにて、女子日本代表 U-20ハンドボールチームは、世界選手権に向けた第2回強化合宿を行いました。選手たちは、6月24日から中国で開かれる「第25回IHF女子ジュニア(U-20)ハンドボール世界選手権」を控え、決意を新たにしています。合宿には、昨年の女子ジュニアアジア選手権で初優勝を果たしたメンバーを含む18名が参加し、個々のスキルとチームワークを高めるためのトレーニングに励みました。
初めてアジア女王として挑戦する選手たちにとって、この大会は大きな期待がかかります。合宿の主なテーマは、強敵と戦うための戦術の共有と選手間のコンビネーションを深めること。特に、強豪国との対戦を想定し、男子高校生との模擬試合を通じた実践的な練習を重ねました。これにより、選手たちは激しいコンタクトに対応する能力を養い、試合に向けた万全の準備を整えました。
選手たちは、中国での大会直前の6月19日に現地へ向かい、他の出場チームとのテストマッチを行い、技術を最終確認します。この時期に重要なのは、予選ラウンドをしっかりと突破することです。過去22回の出場は、前回の大会で苦い経験をした日本にとって、リベンジの舞台でもあります。選手たちは、32チーム中20位に沈んだ悔しさをバネに、さらなる成長を遂げています。
日本が予選で対戦するのは、ヨーロッパの強豪「フェロー諸島」「ノルウェー」「クロアチア」の3カ国。これらの国々はそれぞれ独自の強みを持っており、特にノルウェーは過去に2度の優勝経験がある実力派です。選手たちは、体格やパワーで劣る相手に対しても、得意のフットワークを生かしたアグレッシブなディフェンスで対抗し、試合を優位に進める戦略を描いています。
まずは初戦のフェロー諸島戦がカギを握ります。この試合で好調の流れをつかむことができれば、次の対戦の自信に繋がるでしょう。今大会は中国での開催となり、時差は1時間。予選ラウンドの試合はすべて日本時間19時30分にスタートし、IHFの公式YouTubeチャンネルでライブ配信もされる予定です。
監督の新井翔太さんは、「全勝で予選を突破し、メインラウンドでも強豪を打ち破り、メダルを狙いたい。感動的な戦いを見せる」と熱い思いを語っています。また、キャプテンを務める中尾藍選手も、「全力を尽くし、一戦一戦最高の結果を目指します」と決意を示しました。
まとめ
今後も女子日本代表 U-20の奮闘を応援し続けましょう。大会を通じて選手たちがどのような成長を遂げるのか、期待が高まります。
予選ラウンド日程
- - 6月24日(水) 日本 vs フェロー諸島
- - 6月25日(木) 日本 vs ノルウェー
- - 6月27日(土) クロアチア vs 日本
- - ※全試合はIHF公式YouTubeで配信される予定です。