お亀堂が保育園向け特別焼印入り「あん巻き」を新発売！

お亀堂が新たな取り組みを開始

愛知県三河地域で70年以上の歴史を持つ老舗和菓子店、お亀堂は、地域の保育園向けに特別デザインの焼印入り「あん巻き」を提供する新しい試みを発表しました。子どもたちに愛される和菓子を届けるべく、見た目にも楽しいあん巻きが生まれました。

特別焼印入りあん巻きの魅力

この特別版あん巻きでは、可愛らしい動物のイラストを施した焼印が特徴です。目を引くデザインは、子どもたちが喜んで食べたくなるように工夫されています。特に、焼印のデザインには、子どもに人気の動物たちが取り入れられている点がポイントです。

焼印デザインへのこだわり

今回の焼印デザインは、サイズが3cm未満という制約の中で考えられました。動物の特長をうまく引き出すため、顔だけでなく全身を見せる構図が選ばれました。結果的に、動物たちが穴から顔を覗かせるようなユニークなデザインに仕上がっており、子どもたちがすぐに何の動物か分かるようになっています。

また、焼印があん巻きの皮に対して立体的に配置されているため、商品全体との一体感も感じられます。この工夫により、食べる楽しさが倍増し、視覚的にも楽しませてくれる一品となっています。

地域愛と安心感

お亀堂は地元の食材を大切にし、子どもたちが安心して食べられる和菓子の製造に力を注いでいます。今回の焼印入りあん巻きは、子どもたちにとって「特別なお菓子」として楽しんでもらえることを目指しています。和菓子に慣れていない子たちも、ぜひこの可愛いデザインに引き寄せられて、手に取ってみてほしいと願っています。

今後の展開

この新しい試みを受けて、お亀堂では今後、古民家を活用したお菓子教室を開設する計画も進行中です。職人による和菓子作り体験イベントを通じて、地域の子どもたちに和菓子作りの魅力を伝えていく予定です。

さらに、オリジナル名入れあん巻きのご注文も承っており、特別なギフトとして利用することができます。お亀堂が保有する焼印から選ぶことができるほか、個別のデザインにも対応しています。