ビタブリッドジャパンの持続可能な電力利用の取り組み
株式会社ビタブリッドジャパンは、オフィスでの電力使用における再生可能エネルギーの導入を進めています。これにより、CO₂排出を抑え、持続可能な社会へと貢献することを目指しています。
グリーン電力提供サービスの導入
ビタブリッドジャパンが入居している赤坂Bizタワーでは、三井不動産株式会社が提供する「グリーン電力提供サービス」を導入しています。この仕組みを活用することで、オフィスで利用する電力の多くが再生可能エネルギーから供給されることとなり、実質的なCO₂排出量の大幅な削減が実現可能です。2025年度には、この再生可能エネルギー比率が約90%を超える見込みです。一方、2026年度以降はさらに契約電力量を拡大し、100%のグリーン電力化を目指しています。
サステナビリティに向けたその他の取り組み
グリーン電力導入は、ビタブリッドジャパンが推進するサステナビリティ活動の一環です。環境に優しい事業運営を実現するため、電力以外の領域でも以下のような多様な取り組みを行っています。
1. 宮古島での植林活動
会社は宮古島でのガジュマル植林地域と協力し、ガジュマルの植林活動に取り組んでいます。この活動を通じて土地の保全や生態系の育成だけでなく、地域の文化を次世代へ継承することにも寄与しています。
2. ブルーカーボン活動
海洋環境の再生にも注力しており、ブルーカーボンと呼ばれる海藻や海草のCO₂吸収能力に注目しています。これにより、海洋の健康を取り戻すことを目的とした活動を推進中で、海を守ることが人々の生活を守ることにもつながるとの考えから、積極的に支援しています。
3. サステナブルなプロダクト設計
製品開発においては、過剰包装の見直しや素材の最適化を行い、環境への負荷を抑えた商品作りを実践しています。ビタブリッドジャパンでは、「最大よりも、最適®」という理念を大切にし、日々の製品開発に取り入れています。
最後に
ビタブリッドジャパンは、今後も事業活動を通じて環境に配慮した取り組みを積み上げ、持続可能で心豊かな社会の実現に貢献していく所存です。
会社概要
ビタブリッドジャパンは、東京都港区に本社を置き、ライフテクノロジー関連事業を展開する企業です。特に健康や美容分野における製品開発を行い、高い評価を受けています。また、ダイレクトマーケティングビジネスによるお客様との直接的なコンタクトを大切にし、通信販売を通じて製品を提供しています。
- - 会社名: 株式会社ビタブリッドジャパン
- - 設立: 2014年4月
- - 代表者: 大塚博史
- - 事業内容: 健康・美容関連
- - URL: ビタブリッドジャパンの公式サイト