防災意識を身近にする『QAQA-BO(カカボ)』
日本の防災意識の向上は、必須の課題です。株式会社BLOCKSMITH&Co.は、2024年11月29日に福岡で開催される「フクオカ・ブロックチェーン・アライアンス2024」に参加し、渋谷Web3大学と共同開発した自治体向けの防災ソリューション『QAQA-BO(カカボ)』のデモを行います。このプロジェクトは「防災を特別なものではなく、日常生活の一部として位置付ける」という新しい理念の下、地域の防災意識を高めていくことを目指します。
フクオカ・ブロックチェーン・アライアンス2024の概要
飯塚市が主導するこのイベントは、世界的にブロックチェーン技術の中心地になることを目指して3年を迎えました。参加企業によるプレゼンテーションや先進事例の紹介が行われ、ブロックチェーン技術とその社会実装について学ぶ機会が提供されます。開催日時は2024年11月29日(金)の14:30からで、飯塚市役所にて行われます。入場は無料で、オンライン配信も用意されています。
『QAQA-BO(カカボ)』の全貌
『QAQA-BO』は、日々の生活の中で防災を意識させる仕組みを提供します。直感的に操作できるインターフェースを持ち、クイズを通じて楽しみながら防災について学ぶことができます。例えば、毎朝の天気確認や、買い物中の避難経路の確認といった日常的なアクションを通じて、無意識に防災行動を習慣化することが狙いです。
地域密着型のサポート体制
『QAQA-BO』は、各地域の特性に応じたカスタマイズを行い、自治体が抱える独自の課題に対し、計画的かつ効果的にアプローチします。独自の伴走支援型のサポート体制で、住民だけでなく自治体職員の防災意識向上を支援します。このような具体的な取り組みを通じて、地域防災力の向上が期待されます。
期待される効果
『QAQA-BO』の導入により、以下のような効果が期待されます:
- - 防災意識の生活への定着
- - 災害時の即応性の向上
- - 地域全体の防災力の底上げ
- - 自治体のブランド力向上による移住や企業誘致の促進
お問い合わせ・導入に関する情報
本ソリューションについて、導入を希望する自治体は料金等についてお気軽に問い合わせが可能です。実証実験的な導入も考慮されていますので、詳細は以下のリンクからお問い合わせください。
『QAQA(カカ)』について
さらに、この『QAQA』アプリを使用することで、参加者はクイズに挑戦し、ゲーム内通貨「CHIP」を獲得することができます。この「CHIP」は商品や金券、さらには暗号資産に交換可能で、楽しみながら学ぶことができます。
まとめ
『QAQA-BO(カカボ)』は、防災意識を日常の一部にするための新しい試みです。地域の特性に応じた取り組みで、快適な生活環境を実現するための第一歩を踏み出してみましょう。自治体の皆様からの問い合わせを心よりお待ちしています。