明治ブルガリアの進化
2025-08-21 14:05:41

明治ブルガリアヨーグルト、50年間の進化を体感するイベントで驚きの声が続出!

明治ブルガリアヨーグルト、50年間の進化を体感するイベント



2023年8月、あの「明治ブルガリアヨーグルト」が大阪・関西万博で開催した食べ比べ体験会が注目を集めました。このイベントは、1970年の大阪万博で生まれた同ブランドのヨーグルトの進化を振り返るものであり、過去と現在の味の違いを実際に体験できる貴重な機会となりました。

50年の歴史を感じる食べ比べ



この体験会は、公益社団法人 日本栄養士会の協力のもと行われ、2日間で4,000人を超える参加者が集まりました。参加者たちは、50年前の製法で作られたヨーグルトと、現代の「明治ブルガリアヨーグルト」を比較し、その違いに驚きの声を上げました。当時は寒天やゼラチンで固められた甘みのあるヨーグルトが一般的でしたが、今回の体験を通して、乳酸菌を活用した新しい技術がいかに「ヨーグルト」に革命をもたらしたかが感じられました。

ヨーグルト進化の歴史



1970年の大阪万博において、同社の社員が本場ブルガリアのプレーンヨーグルトを試食したことから開発が始まり、1971年には日本初のプレーンヨーグルトを発売。その後、1973年には「明治ブルガリアヨーグルト」と改称し、50年にわたり多くの人々に愛されてきました。

その進化は1996年に特定保健用食品としての表示許可を受けることで加速しました。乳酸菌「LB81」を利用した商品は、腸内環境の改善に寄与するだけでなく、味の向上にも寄与したのです。特に、2023年から導入された「くちどけ芳醇発酵製法」により、滑らかさが劇的に向上しました。

現在のヨーグルト、過去の味



実際に味の比較を行った238名の参加者の73%が「今のヨーグルトが好き」と回答しました。食べ比べでの感想も非常に好意的で、「おいしい」「なめらか」「後味がすっきり」といった特徴が挙げられ、記憶に残る体験として送られました。

大阪市の60歳女性は、「昔のヨーグルトは酸っぱくても、今は濃厚でムースのように柔らかく、非常に食べやすい」と感想を述べました。一方で、東京都の44歳のお母さんは、50年前の味にも高評価をあげるなど、参加者それぞれが新たな気づきを得ていったようです。

健康に寄与するヨーグルトの未来



暴風の中の栄養士も、ヨーグルトにはたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれている点を強調し、現代の食生活において強い味方であることを証明しました。また、健康食品としてだけでなく、さまざまな料理にも使える柔軟さも兼ね備えていることが示され、参加者らの関心が高まりました。

新たな取り組みへの期待



明治ブルガリアヨーグルトは、これからも街づくりと健康増進のためのプロジェクトを通じ、日本中の人々の健康に貢献することを目指しています。千葉県柏市では、「あるいて、たべて朝腸活!」のようなウォーキングイベントが行われ、今後のさらなる期待が寄せられています。

未来のヨーグルトと私たちの生活



この食べ比べ体験会は、単なるイベントではなく、ヨーグルトに対する見方や関心を高める契機となりました。明治ブルガリアヨーグルトの進化を見つめつつ、私たちの健康や食文化がこれからどのように変わっていくのか、その未来に期待が高まります。50年の歴史を持つこのヨーグルトが、次の世代にも愛され続ける存在であり続けることを願ってやみません。


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会社情報

会社名
株式会社 明治
住所
東京都中央区京橋二丁目2番1号
電話番号

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