宮城県の子どもたちへ贈られたオリジナル絵本「ぐりりのもりでみいつけた」
株式会社東日本放送は、開局50周年を記念するキャンペーン「khbこどもえがおだいさくせん!」の一環として、オリジナル絵本「ぐりりのもりでみいつけた」を宮城県内の子ども関連施設に約1,200部寄贈しました。この取り組みは、地域の幼稚園や保育園、認定こども園、児童館、図書館など、子どもたちが集うさまざまな施設を対象に行われています。
「ぐりりのもりでみいつけた」は、KHBマスコットキャラクターの「ぐりり」とその仲間たちが活躍する物語です。子どもたちの観察力や創造力を育むメッセージが込められており、何度でも楽しめるように工夫されています。この絵本は、文を通じて子どもの感受性を育む一助になることを目指して制作されました。
寄贈イベントの一環として、KHBのアナウンサーたちが「ぐりり」と共に子どもたちに絵本の読み聞かせを行う「ぐりりキャラバン」を展開。この活動は、仙台市内をはじめとする宮城全域の子ども関連施設を対象に、さらなる拡大が図られています。例えば、のびすく泉中央に訪れた際には、井口亜美アナウンサーと内田有香アナウンサーが直接絵本を贈呈しました。
絵本に登場する仲間たちの個性豊かなキャラクターたちとの冒険を通じ、子どもたちは夢中になりながら学びを深めることでしょう。また、この取り組みに賛同した株式会社乃村工藝社IVDは、絵本と紙芝居の企画・制作を担当し、ビジュアルや空間デザインを通じて新しいブランド価値を創出しています。
KHB本社および特設サイトでは、この絵本を販売しており、価格は1,485円(税込)。寄贈活動にとどまらず、子どもたちとその親たちに向けて、テレビ局ならではの魅力的なコンテンツを提供することを目指しています。
今後も「khbこどもえがおだいさくせん!」の取り組みは続きます。開局50周年のテーマである<あすとつながるKHB>に従い、子どもたちの未来を照らす活動に力を入れていきます。どうぞ期待してください。
まとめ
「ぐりりのもりでみいつけた」は、宮城県の子どもたちに笑顔を届ける絵本として、多くの施設に寄贈され、絵本を通じてますます成長していくことが期待されています。さらに、子どもたちとその成長をサポートするための取り組みは今後も続けられていきます。