防災食を楽しむ新しいスタイルを提案!あ!めいじんぐ俱楽部第24期企画
福岡市に拠点を置く株式会社明治産業が主催するイベント『あ!めいじんぐ俱楽部』の第24期が、10月3日に開催されます。その名も「ストック美食部」。このイベントでは、日常の食卓に“防災食”を取り入れ、楽しみながら備えを学ぶことに焦点を当てています。
開催の背景
近年、地震や豪雨などの自然災害が増加しており、備えの重要性は日々高まっています。しかし、備えることを特別なイベントとして捉えるのではなく、日常生活の一部として自然に行う工夫が求められています。「ストック美食部」では、特に防災食を美味しく、楽しく活用する方法を学ぶことができます。例えば、缶詰や乾麺、レトルト食品を使ったアレンジ料理が提案され、参加者は新たな料理体験を楽しむことができます。
第1回のプログラム内容
10月3日に行われる第一回では、参加者が以下の内容を体験します:
- - アルファ化米の食べ比べ
- - ローリングストックのメリットについての紹介
- - 日常の食材を活かした備えの工夫
- - 防災食を使用したアレンジ料理の実演と試食
シェフによる料理のデモンストレーションでは、参加者が実際に味わい、意見交換を行うことができるため、インタラクティブな体験が待っています。
開催概要
- - 内容: ストック美食講座(全3回のうちの第1回)
- - 日程: 2025年10月3日(金)10:30〜13:00
- - 会場: 新天町「交流文化創造拠点HiRaKu」(福岡市中央区天神2丁目8-227)
参加者の声
過去の参加者からは、「特別な防災食についてではなく、普段使える食品の備蓄方法を知りたい」との声や、「ストック食品が賞味期限切れになることが多いので、使い方を学びたい」といった意見が寄せられました。また、食品備蓄に関するユニークな回答も多く興味深いものです。
講師の紹介
本講座で教えるのは、シークレットレストランKのオーナーシェフ舟木慧氏。彼はフレンチやジビエ料理の経験を持ち、料理コンクールでの受賞歴もある実力派です。現在は、専門学校や大学の講師としても活動し、食の現場で多岐にわたって活躍しています。また、九州で唯一の女性氷彫刻師としても知られています。彼が持つ豊富な知識と経験から、参加者は様々な食の楽しみを学ぶことができるでしょう。
あ!めいじんぐ俱楽部について
「あ!めいじんぐ俱楽部」は、2010年に明治産業がスタートさせたCSR活動の一環です。これまで、「なりきりメイク」や「DIY」、「腸活」など様々なユニークなテーマを展開し、延べ200名以上が参加してきました。この機会に、関心のある方はぜひ参加して、新しい学びの場を体験してみてはいかがでしょうか。