株式会社ベルーナの札幌ホテルによるレセプションパーティー
2025年9月9日、株式会社ベルーナの子会社であるグランベルホテルが新たに開業した札幌ホテル by グランベルで特別なレセプションパーティーが開催されました。このイベントには約600名の関係者が出席し、盛況のうちに行われました。代表取締役社長の安野 清氏がパーティーの主旨を説明し、参加者への感謝の意を伝えました。
安野社長は、ホテルの強みや北海道における事業拡大のビジョンを語り、「安全で快適な設備と、笑顔の行き届いた接客を大切にし、さらなる成長を目指します」と意気込みを示しました。現在、全国で25のホテルを運営しており、特に北海道では今後、帯広や旭川などへの新店舗の展開も視野に入れているといいます。
当日のイベントでは、豊かな北海道の食材を使った特別メニューが提供され、多くの参加者に好評を博しました。会場の雰囲気は活気に満ち、参列者同士の交流も盛んに行われていました。特に、ゲストとして招かれた鹿島建設株式会社の代表取締役会長、押味氏も参加し、「本日はこのような素晴らしい内覧会に招待いただき、感謝申し上げます」と祝辞を述べ、会場の盛り上がりに一役買いました。
ホテル事業の未来を描く
今回のレセプションパーティーは、単なる内覧会ではなく、グランベルホテルが今後の成長について直接関係者に発信する重要な場ともなりました。安野社長は「これからのホテル事業はお客様にとっての真の価値を提供することが必要です。このために、我々はサービスと安全、快適さを両立させるホテルを目指しています」とコメントしました。
更に、北海道での新店舗展開にあたっては地域との連携を強化しながら、地元の文化や特性を活かしたホテル運営を検討していることも強調しました。これにより、地域経済にも貢献し、訪れる人々にとって魅力ある滞在を提供することを目指しています。
株式会社ベルーナの姿勢
ベルーナグループは、「お客様の衣食住遊を豊かにする商品やサービスの提供」という理念のもと、おもてなしの質をさらに高めることに注力しています。ホテル事業だけでなく、化粧品、健康食品、グルメ事業など、幅広い分野での事業展開を続けています。今後も多くの顧客に愛されるブランドを目指して進化し続けるでしょう。
今後のグランベルホテルの動向に対する期待が高まる中、札幌ホテル by グランベルの開業は新しい旅の拠点となり、北海道全体の魅力を引き上げる一因となることでしょう。皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。