小田原ピンクリボン
2025-12-15 17:17:24

小田原で行われた「ピンクリボンフェスティバル」で乳がん検診啓発の輪を広げる

ピンクリボンフェスティバルの開催



2023年11月29日、小田原市で「ピンクリボンフェスティバル」が開催されました。このイベントは、地域の人々に乳がん検診の重要性を広めるために、ピンクリボンぷらすODAWARAと小田原市健康づくり課が共催し、多くの市民が参加しました。

会場は、ハルネ小田原のうめまる広場で、午前11時から午後4時30分までの間に様々なプログラムが行われました。イベントには、市立病院や国際医療福祉大学、ケアネットOHMYなど、多くの協力団体が参加し、地域全体で乳がん検診の啓発に取り組む姿勢が見受けられました。

ステージでの活動



オープニングイベントとして午後11時に始まったライブは、多くの観客を引き寄せました。その後、午前11時30分からは「乳がん検診に行こう!」というテーマでトークセッションが行われ、地元の専門家が乳がんに関する最新の情報を提供しました。また、午後1時には「かかりつけ医を持とう!」というトークも実施され、定期的な健康相談の重要性が強調されました。

午後2時からは、地元のアーティストによるステージパフォーマンスが行われ、参加者たちは音楽を楽しみました。午後3時40分からの最後のステージイベントでは、乳がん体験者による感動的なストーリーが発表され、参加者全員がその深いメッセージに共感し、大いに盛り上がりました。

ワークマルシェでの体験



イベントでは、ステージ以外にもさまざまなワークショップやブースが設けられました。特に「ママのいやしブース」や「ヘッドマッサージ」など、リラクゼーションを目的としたコーナーは大人気でした。また、子ども向けにはからだ探索ゲームがあり、楽しく学べる機会が提供されました。

さらに、小児がん支援の一環として設けられたレモネードスタンドでは、子どもたちが楽しんでレモネードを販売し、その収益はガン支援に寄付されるという素晴らしい試みも行われました。

手を動かして知識を深める



参加者は缶バッチづくりに挑戦したり、アンケートに答えてくじ引きに参加したりする場面も。これにより、楽しみながら乳がんに関する知識を深められるという工夫が施されていました。展示ブースでは、乳がん検診の予約や、がん相談、ウィッグ展示などが行われ、実際に乳がん検診を受けることの重要性を再確認する良い機会となりました。

地域の結束と意識向上



このイベントは、地域のつながりを強めるだけでなく、乳がん検診を受ける重要性を再認識させるきっかけとなったことは確かです。多くの市民が参加し、楽しいだけでなく学びの多い一日となりました。今後もこのようなイベントが続けられ、地域の健康意識がさらに高まることを期待したいです。

お問い合わせ



今後の健康づくりについての問い合わせは、小田原市健康づくり課(電話:0465-47-4724)までご連絡ください。


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会社情報

会社名
小田原市
住所
神奈川県小田原市荻窪300小田原市役所
電話番号
0465-33-1261

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