海遊館にやってきたクリオネたち
2026年8月2日、海遊館(大阪市港区)に新たに登場したクリオネたちが注目を集めています。約140匹、サイズは約2㎝という小さなこの生き物たちは、北極圏からの「海のちいさな妖精」として、訪れる人々を癒やす存在となっています。
クリオネの採集の背景
今回のクリオネは、北海道大学の練習船「おしょろ丸」が実施した北極航海調査において、海遊館の飼育員によって採集されました。この調査は2026年6月19日から7月31日まで行われ、クリオネのほかにも北極圏に生息する貴重な魚類や無脊椎動物も収集されました。さらなる展示については後日お知らせするとのことですが、クリオネの可愛らしい姿はすでに多くの来館者から関心を集めています。
クリオネとは?
クリオネは正式にはハダカカメガイと呼ばれる貝の仲間で、貝殻を持たず、北極圏に多く生息しています。彼らは、大きな翼のような形状の「翼足(よくそく)」を使って水中を漂いながら生活しており、その愛らしい姿はまさに妖精のようです。しかし、捕食の際にはその姿が一変。頭部から「バッカルコーン」と呼ばれる触手を伸ばして餌をとる瞬間は圧巻で、海遊館で過去に撮影された貴重な映像でもその様子が確認できます。
採集の詳細と航海の様子
今回の採集についての詳細や北極圏への航海の様子は、海遊館公式サイトのブログ「海遊館の舞台ウラ『北極圏への道2026』」で確認できます。ここでは、現地の環境や採集の過程、さらには海遊館の飼育員の日常も垣間見ることができ、訪れる前から楽しみが広がります。
海遊館の魅力
多くの生き物が展示されている海遊館は、世界最大級の水族館として知られています。特に「環太平洋火山帯」をテーマにした展示では、北米や南極、温帯、熱帯など、様々な地域の生態系が忠実に再現されています。ジンベエザメが泳ぐ「太平洋」水槽を中心に、約620種30,000点の生き物たちが迎えてくれます。また、「日本の森」と「日本海溝」水槽もあり、来館者は海の中に潜っていくような体験ができるのも大きな魅力です。
訪問情報
- - 所在地: 大阪市港区海岸通1‐1‐10
- - 営業時間: 10:00~20:00(変動あり)
- - 休館日: 1月に計2日
- - 公式WEBサイト: 海遊館公式サイト
- - 公式SNS:
- X: @Osaka_Kaiyukan
- Instagram: @kaiyukan_japan
- YouTube: @OsakaKaiyukan
まとめ
北極圏からやってきたクリオネのデビューは、訪れる人々に新たな癒しを提供しています。海遊館では、これからも新しい発見が期待できますので、ぜひ訪れてその目でご覧ください。これからの展示にも注目しましょう!