横浜みなとみらいの新しいクラフトビール
横浜みなとみらいでユニークなクラフトビールが誕生しました。その名も「YOKOHAMA HOPCORNLAGER」。このビールは、地区内の映画館で発生したポップコーンを利用して作られています。食品ロス削減の取り組みの一環として、地域の特性を活かした新たな試みが実現しました。
脱炭素先行地域としての取り組み
みなとみらい21地区は、横浜市と一般社団法人横浜みなとみらい21の共同提案により環境省から「脱炭素先行地域」に選定されています。この地区では、電力の脱炭素化のみならず、廃棄物の削減とその利活用にも力を入れています。その一環として、映画館でのポップコーンの生産過程に着目しました。
映画館では来場者数に応じてポップコーンの販売量が変動するため、販売期限が来てしまったり、製造過程で生じる規格外品が廃棄されることが多くありました。これを解決するために、株式会社Beer the Firstと連携し、映画館のポップコーンを原料として使用することが決まりました。この取り組みは国内で初めての試みとなります。
YOKOHAMA HOPCORNLAGERの特長
このクラフトビールは、すっきりとした飲み口とホップの爽やかな香りが特徴です。福音を飲まない方にも親しんでもらえるように、軽やかな味わいに仕上げられています。アルコール度数は5%、内容量350mlの缶で、常温保存が可能です。ポップコーンが原料となることで、味わいのバリエーションも楽しめる一品です。
販売情報
YOKOHAMA HOPCORNLAGERは、2023年4月4日と5日に行われた地域イベントで先行販売されました。生ビールの販売はイベント限定で行われ、缶の販売は行われませんでした。一般販売は、2023年4月下旬から順次行われる予定で、スーパーマーケットや飲食施設など、さまざまな場所で手に入れることができます。
販売店舗
- - スーパー: 食品館あおば、成城石井、FUJI、デリド、相鉄ローゼン
- - 施設: 横浜ブルク13(グッズショップ)、TECH HUB YOKOHAMA(館内カフェ)
- - 商業施設: そごう横浜店、横浜高島屋、コレットマーレ内 STORY STORY YOKOHAMA、AKOMEYA TOKYO 横浜ポルタ
なお、一部店舗では取り扱いがない場合もあるため、確認が必要です。
地域の取り組み
このプロジェクトは、横浜市とヨコハマSDGsデザインセンターが中心となり、地域の廃棄物問題を可視化し、食品ロスの削減に向けた検討会を重ねる中で始まりました。地域の資源循環を促進し、持続可能な社会の実現を目指すこの取り組みは、映画館のポップコーンを経済に活かすための重要なステップです。
結論
「YOKOHAMA HOPCORNLAGER」は、ただのクラフトビールではありません。地域社会が直面する課題を解決し、新たな風を吹き込む存在です。これからも地域の取り組みと連携し、大きな成果を上げていくことでしょう。さあ、あなたもこのユニークなビールを楽しみ、地域を支える一員になってみませんか?