世界初のブロックチェーンSNS「ScoreBase」が進化！新たなコミュニティの誕生

世界初のブロックチェーンプロジェクトSNS「ScoreBase」の進化

ブロックチェーンとデジタルアセットの評価をコミュニティ主導で行う革新的なプラットフォーム「ScoreBase（スコアベース）」が、業務提携を通じて更なる進化を遂げています。新たに結成されたコミュニティは、プロジェクトの透明性と公正な評価を提供するための重要な拠点となるでしょう。

「ScoreBase」の概要

「ScoreBase」は、デジタルアセットやブロックチェーンプロジェクトについて、ユーザーが意見や評価を共有できるコミュニティ型のデータベースサイトです。これは、農業や飲食業界における「ミシュランガイド」のように、信頼できる第三者の視点から評価を行い、透明な情報を提供することを目的としています。特に、ユーザーと専門家両方からの評価が反映されるため、信憑性が高いのが特徴です。

現在のデジタルアセット業界の課題

現在、デジタルアセット業界は未成熟であり、そのため正確な市場評価を行うための信頼できるデータソースが限られています。例えば、KOL（Key Opinion Leader）やKOC（Key Opinion Consumer）を活用したマーケティングが一般的ですが、効果が見込めるかどうかの評価は曖昧です。さらに、法律やガイドラインの不足により、新規参入者は口頭での契約を結ぶなど、不透明な環境に不安を感じています。「ScoreBase」は、評価の重みづけを行うことで、信頼性の高い情報を提供し、業界の透明化に寄与することを目指しています。

業務提携について

「ScoreBase」は、デジタルマーケティング企業のcanowと業務提携を結びました。この提携により、マーケティング戦略の強化やユーザビリティの向上を図ります。canowはデジタルアセットを既存ビジネスにまとめて活用する専門企業で、国内外の展開をサポートする仕組みを整えています。6月には、既に上場しているデジタルアセットのコミュニティとの相互送客を行い、7月には簡易広告モデルを検討しています。

新たなコミュニティの設立

提供されるサービスの一環として、ScoreBaseはユーザーが意見を交わし、情報提供を行うためのコミュニティを設立します。このコミュニティは、クローズドな環境からオープンへと展開し、健全な議論を促進します。これにより、PR施策やAMA（Ask Me Anything）の実施が可能になり、情報の流通を活性化し、サイトの認知度向上にも繋がります。