Armadillo Twinに新プラン
2024-07-10 11:24:08

アットマークテクノ、IoTデバイス運用管理サービス「Armadillo Twin」に月額0円・100円の低価格プランを追加

株式会社アットマークテクノは、組み込みプラットフォーム「Armadillo」向けのデバイス運用管理クラウドサービス「Armadillo Twin」に、月額0円と100円の低価格プラン2種類を追加しました。これにより、ユーザーは必要な機能と予算に合わせて、最適なプランを選択できるようになりました。

新プランは、OTA機能を除く遠隔稼働監視や遠隔操作が利用できる「ライトプラン」(月額100円)と、各機能を使わず月額料金を抑えることができる「スタンバイプラン」(月額0円)の2種類です。従来の全ての機能が利用できる「ベーシックプラン」(月額300円)と合わせて、3つのプランから選択できます。

さらに、Armadillo Twinは、ソフトウェアアップデート機能(OTA)の強化も発表しました。2024年8月末までに、時間指定でOTAを実行できる機能や、複数の異なるファイルを管理できる機能が実装される予定です。これにより、複数デバイスへの一斉アップデートなどが可能になり、より効率的な運用管理を実現できます。

また、デバイス登録代行オプションも提供開始されます。このオプションを利用することで、ユーザーはデバイス登録作業を省略でき、複数のデバイスをスムーズにArmadillo Twinに登録できます。

これらの新機能や新プランによって、Armadillo Twinは、より多くのユーザーにとって使いやすく、コストパフォーマンスの高いサービスになりました。IoTデバイスの運用管理に課題を抱えている企業にとって、Armadillo Twinは魅力的な選択肢と言えるでしょう。

なお、Armadillo Twinに対応するArmadilloシリーズは、2024年7月11日~12日にグランフロント大阪で開催される「EdgeTech+ West 2024」のアットマークテクノブースで展示されます。


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