ロクシタンが目指す視覚障がい支援への取り組み
自然に囲まれた南仏オート・プロヴァンスから、洗練されたライフスタイルを提案しているロクシタン。今回は、視覚障がい者への支援として新たな試みをスタートさせました。10月9日の「世界視力デー」に合わせたこの活動は、視覚障がい支援を目的とした社会貢献型のクラウドファンディングです。
ロクシタンのCSR活動
ロクシタンは、1997年からほぼ全ての製品に点字を印刷し、視覚障がい者のための支援プログラムを世界中で展開してきました。これまでに、約2200万人に対する支援を実施し、アクセス可能な商品を提供することで、視覚障がいを持つ方々の生活をより豊かにすることを目指しています。
クラウドファンディングの詳細
今回のクラウドファンディングでは、目標金額を800万円と設定し、その寄付金は社会福祉法人 日本点字図書館および公益社団法人 日本眼科医会に支援活動のために使われます。支援内容は以下の通りです。
1. 社会福祉法人 日本点字図書館
日本点字図書館では、視覚障がい者のための安全で文化的な生活をサポートする各種事業を展開。点字・録音図書の製作や貸し出し、用具の販売、自立訓練などを行っています。今回のプロジェクトでは、ロクシタン製品のリサイクル容器を利用した家具をコミュニティースペースに設置し、視覚障がい者がより快適に過ごせる環境を整えます。詳細はこちらから:
日本点字図書館
2. 公益社団法人 日本眼科医会
日本眼科医会は、眼科医が集まる組織で、視覚医療の向上を目指す活動をしています。特に、子どもの近視や緑内障の早期発見に繋がる眼科検診スクリーニングの実施を支援します。県ごとの医療機関との連携を通じて、地域に密着した支援を行っています。初回の検診は、群馬県眼科医会の協力のもと、10月に実施予定です。詳細はこちらから:
日本眼科医会
まとめ
ロクシタンは、豊かな自然環境を生かしながら、企業としての社会的責任を果たす活動を強化しています。視覚障がい支援に向けたクラウドファンディングは、その一環として非常に重要な役割を果たすでしょう。また、「ロクシタンの約束」として、今後も様々なCSR活動を展開し、多くの人々に幸せを届けることを目指します。ぜひ、皆さんもプロジェクトへのご参加を検討してみてはいかがでしょうか?プロジェクトページは
こちらです。