大丸梅田店で味わう美濃加茂の新スイーツ
大丸梅田店で、岐阜県美濃加茂市の歴史ある干し柿を使用した新しいスイーツブランド「美濃蜂屋」が登場します。これは、1000年以上の伝統を継承しながら、今の時代に合った形で美味しさを提供することを目的としています。美濃蜂屋のスイーツは、昔ながらの伝統的な技法を用い、干し柿の持つ自然な甘さを最大限に引き出しています。
美濃蜂屋の独自のスイーツ
美濃蜂屋は、干し柿「蜂屋柿」と洋菓子のコラボレーションを通じて、新たなスイーツの形を創造しました。この取り組みによって、幅広い世代の方々が親しめる魅力的な味わいが生まれました。特に、厳選された蜂屋柿の特徴を活かしたスイーツは、その深い甘みとしっとり感が絶妙に調和しています。
商品のラインナップ
- - 蜂屋柿くりーむさんど (税込680円、5個入り税込1,674円)
このスイーツは、ホワイトチョコと干し柿を練り込んだバタークリームを、しっとり焼き上げたクッキーでサンドしたものです。トッピングに使われる蜂屋柿は、その果肉感を楽しむことができ、バタークリームと相性の良い甘さが引き立て合います。
- - 蜂屋柿ふぃなんしぇ (税込540円、6個入り税込1,566円)
濃厚なバターの風味とアーモンドプードルが香るふぃなんしぇは、カットされた蜂屋柿が贅沢にトッピングされています。シンプルながらも特別な一品で、口に入れた瞬間、干し柿とふぃなんしぇの旨味が広がります。
こちらは、蜂屋柿くりーむさんどとふぃなんしぇを詰め合わせたセットです。複数の味を一度に楽しむことができる贅沢な商品になっています。
干し柿の価値を見直す
美濃加茂市の名産、堂上蜂屋柿は、その手作りの特性から希少性が高く、高級品とされています。しかしながら、形や規格に合わないために市場に出回らない干し柿が多く存在し、食品ロスが問題視されています。そのため、美濃蜂屋ではこのクリエイティブなスイーツによって、蜂屋柿の認知度向上を図り、食品ロス削減に寄与したいと考えています。
開催情報
「美濃蜂屋」のスイーツは、大丸梅田店で2024年10月16日から22日まで販売されます。この期間中、さまざまな商品が数に限りがあるため、早めのご来店がおすすめです。
地元の特産品を利用した新たなスイーツの登場は、味だけでなく、美味しい文化の継承にも寄与することでしょう。美濃蜂屋のスイーツを通じて、ぜひその魅力を体験してください。