長谷工グループが東京都の「東京グリーンシップ・アクション」に参加
長谷工グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)は、2023年11月23日、東京都環境局が主催する「東京グリーンシップ・アクション」に参加し、清瀬松山緑地の保全活動を実施しました。この活動には、グループ社員とその家族40名(内、子供8名)が参加し、落枝・落木の整理、樹木の除伐、草刈りといった作業を行いました。
自然を守る活動に参加
当日は、東京都環境公社とNPO法人自然環境アカデミー、清瀬の自然を守る会といった団体と協力し、自然環境の保護に全力を注ぎました。参加者は、清瀬松山緑地保全地域にて、自然観察を通じて多くの野鳥や昆虫、植物に触れる機会を得ました。
また、特に子供たちを対象に、落枝や落ち葉を使った「クリスマスリース作り」を実施し、親子で楽しむ時間を持ちました。参加者たちからは、自然観察を通じて得た知識や、緑地保全の重要性を実感したという声が多く寄せられました。
長谷工グループのCSRへの取り組み
長谷工グループは2012年から東京都主催の「東京グリーンシップ・アクション」に参加しており、環境保護や地域貢献を重要なテーマとして掲げています。「長谷工グループ生物多様性行動指針」に基づき、地球環境を守るための取り組みを推進しています。特に、2018年にはCSRビジョンと方針を策定し、「住んでいたい空間」「働いていたい場所」「大切にしたい風景」「信頼される組織風土」といった4つのテーマを掲げ、持続可能な環境づくりに貢献する姿勢を明らかにしました。
イベントの詳細
実施日は2023年11月23日(土)、時間は9:40から14:30までの約4時間。会場は、東京都清瀬市にある清瀬松山緑地保全地域で、保全地域の面積は43,356㎡。活動内容としては、開会式を経て、参加者は自然観察を行い、そこから保全活動に移り、最後にクリスマスリース作りイベントが開催されました。参加者は多くの学びを得て、自然を守ることの大切さを実感しました。参加者の中には「また次回も参加したい」との声もあり、長谷工グループの活動に期待が寄せられます。
感想と実感
参加者からは次のようなコメントが寄せられました。
- - 「自然観察ではいろいろな動植物と触れることができ勉強になった。」
- - 「緑地を保全することの重要性と、大変さを実感できた。」
- - 「子どもと楽しく活動に参加することができ、また次回も参加したい。」
長谷工グループは、今後もこのような活動を通じて、持続可能な地域社会の形成に寄与していく所存です。地域の自然環境を保全し、次の世代に美しい姿を残すために精力的に活動を続けていくでしょう。