『ロケットリーグ』10周年！シーズン19の新機能とイベントを解説

6月19日より、『ロケットリーグ』の10周年を祝うシーズン19がスタートします。開発元のPsyonixが贈るこの新たなシーズンでは、プレイヤーがより楽しめるコンテンツが盛りだくさんに用意されています。シーズン19の開幕を記念して、新しいアリーナ「DFH Stadium(10th Anniversary)」や、ヒットボックス搭載の新車両「Xentari」などが登場し、特別なRocket Passも用意されています。これまでの『ロケットリーグ』を振り返る意味も含めて、3部構成でお届けされるイベント内容には、プレイヤー全員が楽しめる要素が満載です。

シーズン19のハイライト

シーズン19は、3つのパートに分かれています。まず、6月19日から始まるパート1では「チームワーク」をテーマにした期間限定イベント「adidas FC Clash」が開催され、特別報酬や新しいゲームモードが楽しめます。このモードでは、最大で4人ずつのチームを組み、挑戦をクリアすることで報酬を獲得することができます。さらに、チーム機能も刷新され、より協力し合いながら楽しむための要素が加わっています。

続いて、パート2は7月16日から開始されます。この期間には、人気ストリーマーのSunlessKhanが提案した新モード「SunlessKhanのDemolitionデュエル」が導入されます。また、7月下旬に開催される「Summer Road Trip」イベントでは新車両のアンロックが可能になり、8月には「Rocket League Year 10 ft. deadmau5」という特別なイベントが実施され、アーティストとのコラボレーションも楽しめます。

パート3は8月21日から開始され、5つの異なるゲームモードで行われる「Pentathlon Tournaments」が開催されます。ここではプレイヤーの多様なスキルが試され、各チームが総合力で競い合います。このトーナメントの結果も大変注目です。

音楽の新たな楽しみ

シーズン19のRocket Passプレミアムには、10周年を祝した報酬が用意され、また『ロケットリーグ』の過去に人気を博したアイテムが再登場します。シーズンのテーマソング「Breathing Underwater (VIP)」など、プレイヤーを盛り上げる音楽もパワーアップしています。さらに、7月7日にはMonstercatとの協力によるレコード「Rocket League x Monstercat: 10 Year Anniversary」の予約受付も開始し、数々の人気曲が収録されます。

忘れられない大会への道

シーズン19は2025年6月19日から始まり、9月17日まで続く予定です。シーズンの終わりには、多くのファンが待望する「Rocket League World Championship」が控えており、世界のトッププレイヤーたちが競い合います。この盛大なイベントは9月9日から9月14日にフランスのリヨンで開催されるため、ぜひとも観戦したいですね。シーズンの詳細に関しては、公式ブログでチェックできます。

『ロケットリーグ』はただのゲームではなく、コミュニティとしてのつながりを再確認できる場でもあります。10周年を迎え、さらなる高みへ進化する『ロケットリーグ』を楽しみにしましょう！