中高生が清掃体験を通じて学ぶ「おそうじ革命」の職業プログラム
昨今、子どもたちが社会経験を積む機会はますます重要視されています。そんな中、東京都港区に本社を置く総合清掃ブランド「おそうじ革命」が開催した中高生向けの職業体験プログラムが注目を集めています。このプログラムは、2026年8月19日と20日の2日間にわたり、東京都が推進する「こどもスマイルムーブメント」の一環として行われました。
職業体験の概要
参加したのは、多数の応募者の中から選ばれた中学生・高校生10名。おそうじ革命の研修拠点「KIREI LABO」において、各日10時から3時間のプログラムが展開されました。この2日間では、清掃の技術や接客について多彩な体験ができるように工夫されています。
1日目のテーマは、「仕事は、人の困りごとを解決すること」。参加者は、清掃業界やおそうじ革命に関する基礎知識を学んだ後、エアコンクリーニングの分解実演や、プロによる窓掃除を体験しました。こうした実践的な経験を通じて、ただの清掃ではなく、お客様の困りごとを解決するプロフェッショナルとしての意識を育てました。
さらに、お客様宅を訪問したシチュエーションでの接客ロールプレイにも挑戦。挨拶や作業内容の説明、要望の確認を通じて、清掃サービスの技術だけでなく、「安心」を提供することの重要性を学びました。
グループディスカッションでのアイデア創出
2日目には、参加者が興味を持つテーマに分かれ、約2時間のグループディスカッションを実施。用意されたテーマは、「こんな清掃サービスがあったらいいな」と「清掃をもっとカッコいい仕事として広める方法」の二つ。各チームには新卒社員がファシリテーターとして加入し、参加者の意見を引き出しました。
若い視点から生まれた数多くのアイデアは、時には50以上に及びます。こうした多様な意見の中から、各チームは最終的に一つの案に絞り込み、社員に向けてそのアイデアを発表しました。発表には、マーケティング部も参加し、実際の業務にどのように役立つかという観点からフィードバックを受けることができました。
未来への意識を高める
このプログラムを通じて、おそうじ革命は「仕事とは誰かの困りごとを解決し、社会を支えること」というメッセージを伝えたいと考えています。実際にプロの仕事に触れ、仲間と協力してアイデアを考えることで、中高生は将来の仕事に対する意識を高めることができました。
また、年齢が近い新卒社員との対話は、「働くこと」を遠い未来のことではなく、少し先の自分のこととして考える良い機会となりました。このように、自分の意見を表現し、他者の意見に耳を傾けて、集めたアイデアを発表する中で、「考える・伝える・決める」というビジネスプロセスを実体験することができたのです。
おわりに
おそうじ革命は今後も「KIREI」を核にした多様な取り組みを通じて、教育支援や地域社会との共創、次世代のキャリア形成に繋がる活動を進めていく方針です。こうした職業体験は、清掃業界の魅力を次世代へ伝える重要な一歩となることでしょう。
開催情報は以下の通りです。
- - 開催日:2026年8月19日(水)、20日(木)
- - 実施時間:各日10:00~13:00
- - 会場:おそうじ革命「KIREI LABO」
- - 所在地:東京都港区海岸1-9-18 国際浜松町ビル1階
- - 参加者:中高生10名
- - 内容:清掃体験、接客体験、グループディスカッション、発表、社員との交流など
- - 関連事業:東京都「こどもスマイルムーブメント」中高生職業体験プログラム