株式会社PLAN-Bがimmedioを導入し営業効率を劇的に改善
株式会社immedioが提供するハウスリストマーケティングツール「immedio」が、株式会社PLAN-Bに導入されました。この導入により、営業現場における日程調整の手間を大幅に削減し、現場ファーストな運用が可能となりました。
導入の背景と必要性
以前、PLAN-Bでは他社の無料日程調整ツールを利用していましたが、日程が消える、さらにはアンケートの内容が外部からのアクセスを許してしまうバグが多発。これにより業務に支障が出て、顧客との信頼関係や情報漏洩のリスクが高まる状況にありました。こうした問題を解決するため、費用をかけてもセキュリティが高く、使い勝手の良いimmedioの導入を決定したのです。
導入後の効果と効率化
導入後の変化として、immedioは営業現場のニーズに応じて設計された多機能によって、運用の効率化を実現しました。事前に商談の上限を設定できる機能や、柔軟なアンケートのカスタマイズ、さらに特定メンバーとの同席設定などが可能です。これにより、現場での運用負荷を大幅に軽減することができたのです。
特筆すべきは、その業務効率化の度合いです。immedioを導入する前は、日程の確認やカレンダーの調整、ZoomのURL発行、そしてテンプレートメール送信といった手間のかかる業務が発生していました。しかし、今ではこれらの工程が自動化・一元化され、1商談の工数を2〜3分削減することに成功しました。月間150件の商談を設定する企業では、実に6〜7時間の業務時間の削減が実現されています。
さらに、アンケート情報の自動連携やリスケ対応の簡素化が進んだことで、商談前後の業務全体が効率化され、その成果は顕著です。
スムーズな導入と活用状況
immedioの導入初期には社内への周知や機能の説明が必要でしたが、カスタマーサクセスによる支援体制が整っていたため、大きな混乱もなくスムーズに運用が進められました。結果として、immedioは単なる日程調整ツールにとどまらず、商談設計や運営全体を支える基盤としての役割を果たしています。
PLAN-Bの中村部長のコメント
PLAN-Bのビジネスディベロップメント部部長の中村氏は、現在では電話でのアポ取得にもimmedioを活用していると語ります。「全ての商談がimmedioから設定されるため、アポ取得後に自動でZoomが送られてくる流れになり、商談の引き継ぎやアンケートの取得が一本化されて生産性が大幅に改善しました」と、その効果を実感しているようです。
会社概要
株式会社PLAN-Bは、デジタルマーケティング事業などを手がける企業で、東京都品川区に位置しています。代表の鳥居本真徳が率いるこの企業は、マーケティングDXやASP事業、人材事業など多岐にわたって展開しています。
一方、株式会社immedioは「未来をつくる出会いをふやす」というミッションのもと、BtoB Web接客ツールimmedioを提供しています。このツールは、営業の現場に新たな価値をもたらすことを目指しており、コーポレートサイトも充実しています。
導入の効果が明らかにされた今、immedioの持つ可能性は、今後ますます注目されることでしょう。これは営業の効率化において、一つの文化を変える一歩であると感じます。