LOOVが「TOP SaaSサービス in APAC 2025」を受賞
株式会社LOOV(ルーブ)は、アジア太平洋地域の影響力を持つテクノロジー専門誌、CIOReview APACから、「TOP SaaS DEVELOPMENT SERVICE IN APAC 2025」を受賞したことを発表しました。この受賞は、アジアにおいて革新的で注目されるソリューションを提供する企業に贈られるもので、日本発のVideo Agentが国際的に評価されたことを示しています。
CIOReview APACとは
CIOReviewはシリコンバレーに本社を置く国際的なテクノロジー専門誌で、最高情報責任者(CIO)や最高技術責任者(CTO)、ITリーダーに向けた情報を発信しています。1990年代から、欧米市場で革新的なITソリューションや次世代のSaaSプロダクトを紹介し続ける中で、その影響力は高まり続けています。
アジア版のCIOReview APACでは、地域に特化した最新のテクノロジートレンドやソリューションが特集されており、そのアワードは革新性や実用性、市場へのインパクトを基準に選出されるため、高い権威を誇ります。
LOOV代表の内田雅人氏のコメント
受賞に対し、株式会社LOOVの代表取締役CEOである内田雅人氏は次のように述べています。「このたび、CIOReviewのAPAC版で数多くのサービスの中から選出され、大変光栄に思います。日本発のサービスが国際的に評価を得られたのは、ユーザー企業様やパートナーのご支援のおかげです。今後も世界に向けて最先端のVideo Agent体験を提供してまいります。」
Video Agent「LOOV」について
LOOVは、AIを駆使して顧客ごとの属性に応じたプレゼンを自動生成する「Video Agent」を提供します。これにより、企業は手間をかけずに個々の顧客に合わせた情報提供が可能となり、視聴データや顧客データを活用してDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることができます。このサービスは、導入からわずか2年で約200社に利用されています。
LOOVは、営業やマーケティング、カスタマーサクセスにおけるプレゼン自動化にとどまらず、HR業務における企業説明会やカジュアル面談、入社後のオンボーディング、さらには代理店や販売店向けのトレーニング業務まで幅広い業務の効率化もサポートしています。
会社概要と今後の展望
株式会社LOOVは「人にしかできない仕事をアップデートする」を企業の目的として、プレゼンや解説といった人に特有のコミュニケーションをデジタルに自動化するスタートアップです。近年のビジネス環境では、業務効率化や人的リソースの最適化のニーズが高まっており、LOOVはこのマーケットの変化に対して革新的なソリューションを提供しています。
今後、LOOVはより多くの企業に「伝える」力をスマートに、効果的に伝達できる実現を目指し、未来の企業活動を支える存在であり続けるでしょう。2024年には、週刊東洋経済が発表する「すごいベンチャー100」にも選出予定です。
公式サイト:
LOOVの公式サイト