核融合科学技術委員会の原型炉開発戦略タスクフォース第37回会議開催のお知らせ
文部科学省は、核融合技術の研究開発を進めるために設立された「核融合科学技術委員会」の一環として、原型炉開発総合戦略タスクフォースの第37回会議を開催します。今回の会議は、近年の進捗を踏まえた新たな研究開発のロードマップを見直すことを主な議題としています。
開催の詳細
- - 日時: 令和6年11月1日(金曜日) 14時30分から16時30分
- - 場所: オンライン(Zoomウェビナー)
今年の会議は、新型コロナウイルスの影響を受け、従来の対面形式に代わってオンラインでの開催が選択されました。これにより、広範囲からの参加が促進されることが期待されます。
議題について
今回の議題は以下が予定されています。
1. 原型炉研究開発ロードマップの見直しについて
2. その他の関連事項
特に原型炉研究開発のロードマップは、核融合技術の実用化に向けた重要なステップであり、参加者からの意見や提案が反映されることで、更なる進展が期待されます。
傍聴参加の方法
傍聴希望者は、会議の前日までに指定のフォームを通じて申し込みを行う必要があります。
- - 申し込み締切: 令和6年10月31日(木曜日)13時まで
申し込みを行った方には、会議開催の前にZoomウェビナーのURL、参加番号、パスワードが電子メールで送信される予定です。参加者数によっては、傍聴をお受けできない場合もあるため、事前に確認を行うことが求められます。
注意点
所属する機関の通信機器を使用して傍聴を行う際には、Zoomアプリケーションのインストールに関する制約などがないかあらかじめ確認しておくことが望まれます。
お問い合わせ先
何か質問がある場合は、文部科学省 研究開発局の研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)までご連絡ください。
会議での動向が、核融合研究の未来を形成する重要なポイントになりうるだけに、多くの参加が期待されています。技術革新の進展に向けた動きを見逃さないよう注目していきたいですね。