Webセキュリティウェビナー
2025-10-24 09:22:13

新たなWebセキュリティ対策を提案するウェビナー開催のお知らせ

増え続けるWeb改ざんの脅威と新アプローチ



最近、多くの企業が直面している重大な課題、それがWebサイトの改ざんやスキミング攻撃です。特に、オンライン決済ページを標的としたWebスキミングは急増しており、もはや企業にとって無視できないリスクとなっています。このような攻撃に対し、どのように対策を講じ、いち早く被害を最小限に抑えるのか、今まさに問われています。

Webスキミングの現状


Webサイトは今や顧客との接点として不可欠であり、ビジネスの生命線とも言われています。一方で、攻撃者にとっては格好のターゲットでもあります。改ざんが発生すると、情報漏えいやサービスの停止、さらにはブランドイメージの失墜といった事態に発展しかねません。実際、Webサイトやシステムの改ざんが発生するケースは後を絶たず、特にWebスキミングに関してはその影響が深刻です。

ここで問題となるのが、改ざんを検知するまでにかかる時間です。一度改ざんが行われてしまうと、企業がその事実を把握するまで平均で数日以上を要することが多く、完全に復旧するためには数週間から数か月もかかる場合があります。その間にさらなる被害が拡大する可能性があるため、迅速な対応が求められます。

新たなサイバーセキュリティガイドライン


このような状況を受けて、EC事業者や医療、金融などの各業界で、サイバーセキュリティ対策のガイドラインが見直されています。その中では、改ざん検知製品の導入が必須項目として盛り込まれるようになりました。企業は、セキュリティの強化を図るとともに、改ざんをいかに迅速に感知し、復旧するかが重要な焦点となっています。

攻撃を防ぐのではなく、迅速に対応する時代へ


従来の改ざん防止策では、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)や侵入防止システム(IPS)を利用して攻撃を防ぐことが主な手段とされてきましたが、これらはしばしば攻撃者を完全に排除することができません。検知の遅れが被害を拡大する要因となることが大きな問題です。また、常に監視を行うことは実務上難しく、担当者の負担は増すばかりです。このような中で、「防ぐ」という概念から「迅速に検知し、自動で元に戻す」という新たなアプローチが求められています。

瞬時の検知と復旧を可能にする「WebARGUS」


ウェビナーでは、Webスキミングの最新の事例や業界動向を詳しく紹介し、解決策として改ざん瞬間検知・瞬間復旧ソフトウェア「WebARGUS」の導入を提案します。このソフトウェアは、改ざんを0.1秒未満で瞬時に検知することができ、自動的に元の状態に復旧可能です。他の製品との違いも交えながら、被害を“なかったことにする”インシデント対応についての具体的な方法をお伝えします。

開催にあたっての詳細


このウェビナーは、DAIKO XTECH株式会社及びデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社の共催で行われます。また、オープンソース活用研究所やマジセミ株式会社の協力を得て、情報提供が行われます。

Webサイトの改ざんは企業にとって重大なリスクであり、迅速な検知と復旧がカギとなります。この新しいアプローチを学び、実害ゼロ化を目指したい方は、是非ご参加ください。ウェビナーの詳細や申込については、マジセミの公式ウェブサイトをご確認ください。

マジセミは、今後も参加者の役に立つウェビナーを開催し続けます。過去のセミナー資料や募集中のセミナー情報は公式サイトにアクセスしてご覧ください。


所在地: 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
*お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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