オイシーズが実施するミャンマー中部地震被災者支援募金
2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とする大地震が発生しました。この地震により、多くの人々が被災し、未だ復旧の目処が立たない状況です。そのような中、オイシーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤智)は、心を痛めている被災者の方々へ支援の手を差し伸べるべく、「ミャンマー中部地震被災者支援募金」を実施することを決定しました。
実施概要
募金は、2025年4月7日(月)から4月13日(日)までの7日間、国内の91店舗において行われます。この期間に、オイシーズの店舗を訪れたお客様一人につき10円が寄付として積み立てられます。この取り組みを通じて、寄付金額はおおよそ130〜150万円が見込まれています。
募金の対象となる店舗には、オイシーズが展開する「つじ田」グループの29店舗、「金子半之助」グループの35店舗、そして「田中商店/田中そば店」の27店舗が含まれます。ただし、デリバリー店舗や催事店舗などは対象外となります。また、寄付はオイシーズの売上から行われるため、来店されたお客様に追加の負担は一切ありません。
外国籍従業員の支援
オイシーズでは、外国籍の従業員を多く雇用していますが、その中でも特にミャンマー国籍の従業員が多いことが特筆されます。昨今の人事施策により、ミャンマー国籍を持つ従業員は全従業員の約3割を占めています。会社として、日々の業務を支えてくれるこれらの従業員の出身地への想いから、募金活動を行うことが決まったのです。オイシーズの経営陣は、ミャンマー出身の従業員、その家族、そして友人たちが直面している困難に対して、企業としての責任を果たすことが重要だと考えています。
参加を呼びかける
現在、オイシーズは、全国にある91店舗での募金活動を通じて、被災された皆様の一日でも早い復旧と復興を心より願っています。また、この募金活動への温かいご支援をお願い申し上げます。
寄付の総額や寄付先団体に関する詳細な情報は、募金活動終了後、店舗やSNSで随時発表される予定です。皆様のご理解とご協力を心より感謝申し上げます。
特に、この募金活動は、地域社会の一員としての義務を果たす大切な機会です。オイシーズは、その理念に則った企業活動を通じて、災害に直面している人々への思いやりを表しています。ぜひ、私たちの活動にご参加いただき、共に支援の意識を高めていきましょう。