大東建託の新たな挑戦、NEWRiSE ADVANCE
2024年8月1日、大東建託株式会社が新たに発表した「NEWRiSE ADVANCE」は、都市部の高家賃帯向けに特化したハイグレード賃貸住宅です。本商品は、人気のNEWRiSEシリーズを基にさらに進化を遂げ、洗練された外観デザインと快適な居住空間を提供します。
NEWRiSEシリーズの進化
NEWRiSE ADVANCEは、2022年5月から販売されているZEHオリエンテッドを標準としているNEWRiSEシリーズのアップグレード版です。この新商品は、都市部での住まいの選択肢として、より快適な環境を求める入居者や投資物件を検討するオーナーに向けた提案を含んでいます。
クオリティの高い外観デザイン
本商品は、外観に多彩な工夫を取り入れています。大きな軒の出や傾斜の高い屋根により、躍動感を感じられるデザインに仕上げられています。特に、太陽光パネルの搭載量を増加させる大屋根に注目したいところです。また、モダンなパネル手摺や立体感を生む装飾材の使用で、都市の景観にしっかりと溶け込みつつも、一際目を引く存在感を持っています。
リッチな内装と快適な住戸プラン
内装も随所にこだわりが見受けられ、従来のNEWRiSEでオプションだった高品質なアイテムが標準仕様として提供されています。木目基調のデザインに温かみのある空間が醸し出されており、全住戸にはカウンターデスクが設置されているため、テレワークにも対応した多機能スペースが確保されています。
主な間取りには、1階に1LDK(47.39㎡)、2階に2LDK(60.53㎡)が用意されており、特に2階LDKは天井高2.7mの折上天井が特徴。広々とした空間を感じることができ、快適に過ごせる住環境が整えられています。
環境に配慮した省エネ性能
NEWRiSE ADVANCEは省エネ性能にも配慮されており、ZEHオリエンテッドを標準仕様としています。これにより、環境に優しい住まいとしても大いに期待される存在です。
まとめ
大東建託の新しい試み、NEWRiSE ADVANCEは、都市部の需要に応じたハイグレードな賃貸住宅として、多くの可能性を秘めています。外観、内装、性能の全てにおいて、高いクオリティを目指すこの商品は、これからの都市生活のスタンダードを変える存在となることでしょう。100棟の販売を目標にしている初年度から、今後の展開にも大いに期待が寄せられます。