ソニー生命、3年連続で文部科学省の奨励賞を受賞!
ソニー生命保険株式会社が推進するライフプランニング授業が、文部科学省の令和6年度「いーたいけんアワード」において3年連続で奨励賞を受賞しました。この表彰は、青少年の体験活動を推進する企業を表彰する制度であり、次世代を担う子どもたちが必要な社会力を身につけるための活動を評価しています。
昨年度は64の応募があり、その中から選ばれた当社のライフプランニング授業は、子どもたちが将来の夢や目標を描く能力を育むための努力が認められました。当社は2006年度からこのプログラムを開始し、全国の教育機関で行われてきました。これまでに2,257校、232,381名の生徒が参加し、22,138名のライフプランナーが講師を務めてきた実績があります。
ライフプランニング授業の意味
ライフプランニング授業の主な目的は、生徒たちに将来を見据えた計画を立てることの重要性を教えることです。具体的には、仮想の家族を使って進学や住宅購入、生活費、夢の実現に向けたシナリオを作成し、必要な資金を可視化しながらシミュレーションを行います。これにより、意識を高め、リアルな将来設計を考える力を養います。
例えば、受講した生徒たちの声の中には、結婚や子どもが生まれたときの費用感を学び、計画を立てることで未来に備える意義を実感したという意見があります。それぞれのライフイベントについて予算を立てることで、具体的な行動が見えてくるのです。さらに、授業を通して様々な選択肢やキャリアについての視点が広がることも参加者にとっての重要な学びとなっています。
確実な影響と今後の展望
このような教育活動を通じて、未来を担う子どもたちは、自分の将来に対して計画的にアプローチできるようになります。また、ライフプランニングの重要性を学びながら社会に出て行くことによって、より良い選択を行える人材に成長していくことが期待されています。
ソニー生命では、これからもこの取り組みを継続し、教育分野における社会貢献を推進していく方針です。子どもたちが持つ夢や目標をサポートし、未来の社会を支える人材を育成していくために、引き続き努力を続けるでしょう。今後の展開に注目です!
詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
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