ZMP World 2023の魅力
2023-07-11 11:49:16
官民連携のロボットとAI利活用セッションが実施される!
2023年7月19日から21日の間、お茶の水女子大学で開催される『ZMP World 2023 ロボタウンお茶大』が注目を集めています。本イベントでは、ロボットやAIの利活用に関するキーノート・セッションが行われ、特に官民の協力による地域課題の解決に焦点が当てられています。
開催概要
このイベントには、文京区の成澤廣修区長や松本剛明総務大臣がゲストとして参加し、それぞれの視点からAIやロボット技術の可能性について語ります。成澤区長は「お茶大生が文京区をテックデザインする」をテーマに、学生たちと共に地域をより魅力的にするためのアイデアを共有します。このセッションは、地域の魅力を引き出す新たな価値創造への意欲を示します。
一方、松本総務大臣は「お茶大生が考える配送ロボの利活用」をテーマに、進化する物流業界におけるAIの役割について意見交換を行います。これは、学生にとって貴重な学びの場となるでしょう。二人のリーダーとの対話を通じて、参加者は具体的な課題に対する解決策を考えるきっかけを得ることができます。
参加者特典
入場は無料で、事前登録が必要です。この機会を逃さず、参加登録をお勧めします。公式ウェブサイトから登録の詳細を確認できます。イベントではほかにも、各自治体が抱える地域課題についての簡潔な解説が行われる予定です。
新技術とデモンストレーション
『ZMP World 2023』では、改正道路交通法に対応した最新のロボット技術も紹介されます。例えば、歩行速モビリティ「RakuRo®」や宅配ロボット「DeliRo®」、警備ロボット「PATORO®」などが登場し、参加者はそれらに実際に乗って体験することができます。さらに、ロボット管理プラットフォーム「ROBO-HI®」の実演も行われ、さまざまなロボットを連携させての管理の可能性が示されます。
学生と企業のつながり
当イベントのもう一つの目玉は、学生とZMPのエンジニアが一緒に行うワークショップです。自動ロボット技術がどのように社会を変革するのか、またロボットやAI技術と社会的課題の関連性について、学生たちが自由に意見を述べることができます。特に女性エンジニアとのセッションは、今後のキャリアを考える学生たちにとって重要なディスカッションになることでしょう。
貴重な懇親会の機会
さらに、7月19日には参加者の交流の場となる懇親会も予定されています。ゲストとしては、ピアニストの松谷卓氏とシンガーソングライターのうぴ子氏が登場し、参加者同士の意見交換を促進します。このような交流の機会は、知識を深めるだけでなく新たなつながりを築く絶好の場ともなります。
『ZMP World 2023』は、AIとロボットの未来について考える絶好の機会です。地域課題の解決に向けた新しいアイデアや技術に携われるチャンスを逃さず、この充実したイベントにぜひ参加してください。
会社情報
- 会社名
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株式会社ZMP
- 住所
- 東京都文京区小石川五丁目41番10号住友不動産小石川ビル
- 電話番号
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