日本文化をインドで広めた相撲エンターテインメントショーの成功
株式会社阪神コンテンツリンクが運営する相撲エンターテインメントショーホール「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」が、2024年11月15日と16日の2日間にインドのメガラヤ州で開催されたチェリーブロッサムフェスティバルにて、初の海外公演を大成功させました。約500人の観客が集まり、日本文化の一部である相撲の魅力を存分に体感しました。
公演は約30分間行われ、相撲の基本的なルールや技をコミカルに紹介する形で進行しました。さらに、出演した力士たちによる迫力のある取組を3番披露し、その後観客が実際に相撲を体験する「相撲チャレンジ」というセクションも設けられました。参加者として選ばれた3名が相撲スーツを着て、ステージに立ち力士に挑戦しました。この体験は観客の大きな喝采を呼び、会場全体が盛り上がる瞬間となりました。公演後、力士との記念撮影を求める熱いファンが集まり、会場外にも人だかりができるほどの人気となりました。
観客からは「相撲の礼儀や精神性に触れることができた」、「相撲に対する興味が湧いた」という声が寄せられ、大変喜ばしい結果をもたらしました。この初の海外公演は、国境を越えて日本の文化、特に相撲の魅力を発信する重要な機会となり、THE SUMO HALL日楽座OSAKAの新たな可能性を示しました。
今後も、相撲エンターテインメントを通じてインバウンド観光の活性化を図り、観光業の発展に寄与していく所存です。世界展開も視野に入れ、さらなる日本文化の発信を続けてまいります。
THE SUMO HALL日楽座OSAKAとは
「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」は、2024年の5月30日に大阪ミナミのなんばパークスにオープンしました。訪日観光客を対象とし、映像、照明、音響を駆使して相撲の魅力を華やかに演出しています。全編英語で行われるこのエンターテインメントショーは、観客に感動と興奮を提供し、元大相撲力士たちによる迫力満点のパフォーマンスも見ることができます。
観客は、力士との相撲勝負や記念撮影を楽しむことができ、また日本らしさを感じるオリジナルの幕の内弁当を堪能できます。相撲、エンターテインメント、食が見事に融合したこのショーホールは、他では味わえないユニークな体験を提供し、観客に忘れられない思い出を約束します。
THE SUMO HALL日楽座OSAKA 概要
- - 施設名称: THE SUMO HALL日楽座OSAKA
- - 所在地: なんばパークス 8階(大阪市浪速区難波中2-10-70)
- - 営業時間: 11:00~23:00(11:00~17:00はスーベニアショップのみ営業)
- - 定休日: 毎週火曜日、年末年始(12/31・1/1) ※繁忙期は火曜日も営業
チケット情報:
- - S席: 16,000円
- - A席: 12,500円(こども: 9,000円)
- - B席: 9,500円(こども: 7,000円)
※いずれも税込
すべての公演チケットには、「日楽座弁当」または「日楽座スナックバッグ」とワンドリンクが付いてきます。また、子供(3歳から12歳)は「日楽座こども弁当」が提供されます。高級弁当やハラール弁当、ヴィーガン弁当についても別料金で承っております。チケットの予約は公式サイトから行うことができ、当日午後3時まで受付中です。公式サイトは、
こちら です。
社名: 株式会社阪神コンテンツリンク
所在地: 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F
資本金: 230,000千円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資)。事業内容は、コンテンツ事業、音楽事業、広告メディア事業など、エンタテインメントショービジネスのノウハウを生かした運営を行っています。