第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭、その魅力とプログラムを徹底紹介！

2025年11月21日（金）から11月25日（火）までの5日間、新千歳空港を舞台に世界中の最新アニメーション作品が集まる「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」が開催されます。本映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイとしての新千歳空港が持つ特性を活かし、国内外のアニメーションファンに向けて多彩なプログラムを展開します。

開催概要

本映画祭では、アニメーション作品の上映だけでなく、豪華ゲストを招いたトークプログラムや特別イベントが盛りだくさん。特に注目すべきプログラムとして、コンペティション部門に入選した短編・長編作品の上映や、フィルムメーカーによるトークセッションが行われる予定です。さらに、新千歳空港国内線の4階シアターやオアシスパークの特設会場では、『KING OF PRISM』シリーズの応援上映や、劇場アニメ『ひゃくえむ。』の舞台挨拶付き上映も企画されています。

絵に描いたような特別プログラム

映画祭期間中には、特に話題の作品を集めたスタジオ特集プログラムも行われます。その中でも、1972年に設立されたアニメーションスタジオ「MADHOUSE」の特集は見逃せません。このプログラムでは、アニメーション業界で著名なゲストを招いて、同スタジオの傑作を上映しながら貴重な対談を実施します。

特に斎藤圭一郎氏や刈谷暢秀氏には、彼らの作品やアニメ制作の最前線について話を伺える貴重な機会です。観客にとっては、普段はなかなか味わえないジェネレーションギャップを体験するチャンスとなるでしょう。

ファミリー向けの充実したプログラム

家族向けの「NEW CHITOSE アニメパーク」も注目を浴びています。このイベントでは、子ども向けの上映会や、コマ撮りアニメーションの制作体験が行われ、親子で楽しむことができるアクティビティが盛りだくさんです。
音楽ライブイベント「OTO TO TABI × NEW CHITOSE 2025エアポート音楽会」も開催され、第一弾アーティストにはラブリーサマーちゃんが決定。これまでのシアター会場での開放感とは別に、メインホールでの新たな体験を提供します。

チケット情報

チケットは2025年10月4日（土）より抽選販売が開始され、各プログラムに対する座席指定券やプログラム回数券も販売される予定です。特に注目のアニメ『恋するワンピース』スペシャルプログラムは早めの予約をお勧めします。

まとめ

新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道の自然と文化をアニメーションを通じて体験できる、ユニークな機会です。多彩なプログラムを揃えているこのイベントは、観客との交流を重視しており、いつもとは違った文化・芸術の楽しみ方を提供します。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳細な情報については、映画祭の公式サイトで確認することができます。

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