エンカレッジ・テクノロジが「働き方・休み方改革シンポジウム」に登壇
エンカレッジ・テクノロジ株式会社は、厚生労働省が主催する「働き方・休み方改革シンポジウム」に登壇することが決定しました。講演では、当社が導入した新たな人事制度「Encourage Smart life Style(略称:ESS★)」について、その背景や導入後の影響をお話しします。
シンポジウムの詳細
本シンポジウムは以下の日程で開催されます。
- - イベント名:厚生労働省広報事業「働き方・休み方改革シンポジウム」
- - 開催日時:2022年2月3日(木)13:30~15:35
- - 開催方法:ZoomによるウェビナーおよびYouTubeによるライブ配信
このシンポジウムの詳細情報や参加申し込みは、
こちらから確認できます。申し込みの締切は2月2日(水)12:00です。
新人事制度「ESS★」の背景
エンカレッジ・テクノロジの新たな人事制度「ESS★」は、2021年4月に導入されました。この制度が生まれた背景には、従業員の多様化した働き方に合わせた公平な評価制度の必要性がありました。
具体的には、「ジョブディスクリプション」を用いて、個々の役割や成果への期待値を明確にし、評価方法を再定義することにより、勤務形態に影響されない公正な賃金配分を目指します。
ESS★の主要な特徴
1. 勤務形態の選択
従業員は前月に勤務形態を決定し、週休3日や半日勤務など、柔軟な働き方を選択することができます。労働時間も37.5時間/週を基準に設定可能です。
2. 公平な評価制度
勤務形態による影響を排除した評価制度により、従業員全員が公平に評価されるよう努めています。これにより、処遇の変更がないことが保証されています。
3. 業務プロセスの可視化
個々の業務内容や評価基準が明確にされることで、従業員と企業の認識のズレを解消し、業務プロセスが見えにくくなった場合でも公平な評価が実現されています。
新型コロナウイルス感染症対策と働き方の変化
新型コロナウイルスの影響で、当初は時差勤務や在宅勤務が奨励されましたが、2021年10月以降、社員の中には週4日や週6日勤務を選択する人が増加しています。
この新制度の導入は、育児やプライベートと業務のバランスを考える結果、柔軟な働き方の模索を促進しています。
ESS REC NEAOによる可視化の取り組み
当社が開発した「ESS REC NEAO」は、PC操作の可視化ツールで、特にテレワーク環境において使用されます。物理的に離れた場所での従業員の状況を可視化し、安心して業務に励むための環境を提供します。この講演では、在宅勤務の可視化についてもご紹介します。
詳しい情報は、
こちらで確認できます。
エンカレッジ・テクノロジとは
エンカレッジ・テクノロジは2002年に創業し、ITシステムの運用管理と運用統制を行うソフトウェアを開発・販売しています。特に「ESS REC」は12年連続市場シェア1位を獲得しており、多くの企業に利用されています。
- - 代表者:石井進也
- - 本社所在地:東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
- - 資本金:5億738万円
新しい働き方を支援するエンカレッジ・テクノロジの取り組みに、ぜひご注目ください。これからも、働き方改革を通じて、より良い職場環境の実現を目指していきます。