MORIプロジェクト
2023-01-30 20:31:46

個人がNFTで森を守る「MORI」プロジェクト始動

NFTを通じて森林環境を守る「MORI」プロジェクト



新たなNFTプロジェクト「MORI」が立ち上がり、個人が森林整備活動をサポートしつつ、カーボンオフセットに関わることができるプラットフォームを提供します。これまではアートやゲームアイテムとしてのNFTが主流でしたが、最近では現実の製品やサービスを基にしたNFTの発行が増えています。「MORI」もその一例であり、森林整備プロジェクトが裏付けとなっています。

MORIの仕組み


このプロジェクトでは、森林整備事業に関連したNFTが発行され、イーサリアムブロックチェーン上で世界中の個人や法人がこのNFTを取得(ミント)し、取引できる仕組みです。具体的には、以下のような流れで進行します。

1. MORIの発行
- 森林整備プロジェクトに応じてMORIが発行されます。このNFTは、特定の森林整備活動に関連付けられており、参加者はこれを通じて支援を行うことができます。

2. iGreenのドロップ
- 現実の森林整備活動によって生じたCO2吸収量に応じて、1kg-CO2につき1つのiGreen NFTが自動的に生成されます。このiGreenは、実際の碧い森の価値を反映したものとして機能します。

3. カーボンオフセット機能
- iGreenの所有者は、そのNFTを「MORI」のサービスサイトに接続してバーン(燃焼)することが可能です。このバーン機能を活用することで、NFTに記録された形でカーボンオフセットを実施することができます。

この多様な仕組みを通じて、政府や一部企業だけでなく、一般の個人も参加しやすいカーボンマーケットを形成し、持続可能な社会に向けた貢献を促進することが期待されています。

参加のメリット


MORIを購入することで「CO2吸収量を向上させる森林整備事業」を支援できます。応援した活動が現実のCO2吸収に寄与し、その結果、MORIのウォレットには自動的にiGreenが配布されます。このiGreenは、カーボンオフセットを希望する他の人々に取引されることで、市場での価値が高まることが予想されます。加えて、初期のユーザーにとっても利益が得られる可能性があるため、MORIの保有は今後のプラス要素となるでしょう。

未来への期待


MORIおよびiGreenが評価されることで、新たな森林整備活動のインセンティブとなります。これにより、より多くのプロジェクトが実施され、森林の健康が保たれ、持続可能な社会の実現がますます近づくと考えられています。

ご参考リンク



JE FOREST株式会社は、このプロジェクトの中心として、スマート森林整備事業やWEB3インキュベーションなども手掛けています。環境問題と経済活動を両立させるため、国内外のReFiプロジェクトとの連携を推進し、持続可能な社会の構築に貢献しています。ぜひ、皆さんもこの素晴らしい取り組みにご参加ください。

会社情報

会社名
JE FOREST株式会社
住所
東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー4階
電話番号
03-6890-3963

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