急須で淹れる本格的なお茶割り
東京ミッドタウン八重洲に新たな飲食体験が登場します。株式会社クラフト・ティーが、バー「shared」とコラボレーションし、本格的な日本茶のお茶割りを4種類提供することが決定しました。この新商品は、2025年4月22日より、東京ミッドタウン八重洲の「ヤエスパブリック」にあるバーで楽しむことができます。
日本茶の新しい提案
日本茶の魅力を現代のライフスタイルに融合させたこの試みは、静岡県産の高品質な茶葉を使用し、丁寧に水出しされた日本茶を焼酎とブレンドしたお茶割りです。幅広い世代や友人同士、外国人観光客に向けた、日本茶の新しい楽しみ方を提案します。
新商品『急須で淹れるお茶割り』の特徴
提供されるお茶割りは、全て静岡県産のシングルオリジン日本茶を使用しています。じっくりと水出しされた茶葉本来の豊かな香りとまろやかな味わいが存分に引き出されており、これまでの日本茶のイメージを覆す特別なお酒が楽しめます。
商品のラインナップは以下の通りです。
1.
緑茶ハイ - 静岡県牧之原産の上煎茶「つゆひかり」を贅沢に使用。特別なお茶割りは豊かな香りと深い旨みを持ち、爽やかな後味は飲む者を魅了します。
2.
和紅茶ハイ - 和紅茶「べにふうき」を基にしたこのお茶割りは、自然の甘みと香りが特徴。砂糖不使用でもほんのり甘く、飲みやすさに優れています。
3.
ほうじ茶ハイ - 香ばしさが絶妙な島田産のほうじ茶を使用。このお茶割りは、唯一無二の豊かな香りとすっきりとした飲み口を誇ります。
4.
ウーロンハイ - 静岡県天竜産のウーロン茶「つゆひかり」を使用し、やさしい香りと旨みを引き出したお茶割りは、すっきりとした後味が特徴です。
利用シーンの広がり
このお茶割りは、単独でも飲めますが、急須1杯(800ml、約4.5杯分)のサイズで提供されるため、複数人でシェアするスタイルが新しいコミュニケーションを生み出します。この「shared」という店舗名のコンセプトに沿った楽しみ方は、友人や同僚とのテーブルを囲む時間をより豊かにしてくれるでしょう。
蘭字のデザイン
商品の急須やメニューには、明治期の日本茶輸出ラベルで使われた「蘭字」という美しい書体を採用し、レトロかつモダンな演出がなされています。伝統が息づく日本茶の文化を現代に伝えるこのデザインは、訪れる人々の目を惹きつけることでしょう。
店舗情報
提供店舗である「shared」は、東京ミッドタウン八重洲内のヤエスパブリックにあります。仕事帰りや買い物の合間にも立ち寄りやすく、カジュアルな雰囲気のバーです。
新たに登場するこのお茶割りは、居酒屋やレストランでは味わえない新たな体験を提供し、日本茶文化の魅力を広めていくことでしょう。ぜひ訪れてその違いを実感してみてください。これまでにないお茶を楽しむ方法が、あなたを待っています。