REEVの渡部裕介氏が「世界を救う希望」100人に選ばれる
日本を拠点とし、教育やクリエイティブなビジネスを通じて社会問題に取り組むREEV株式会社の代表取締役、渡部裕介氏が、経済誌『Forbes JAPAN』が選定する『NEXT100 世界を救う希望100人』に選出されました。この名誉あるリストは、世界中の多様な社会問題に対して新たな解決策を提案する起業家たちをセルフアントレプレナーシップの観点から評価したものです。
取り組みの内容
渡部氏が率いるREEV株式会社は、eスポーツを中心とした多岐にわたる事業を展開しています。特にアフリカではケニアやナイジェリアにおいて、eスポーツチームの運営はもちろん、スラム地域でのプログラミング教育やeスポーツ体験イベントを通じて、若者たちに新たな学びの機会を提供しています。さらに、アフリカ初のeスポーツチームNFTの発行や、国内外でのeスポーツイベント運営など、テクノロジーを駆使した社会貢献を目指しています。
Forbes JAPANの評価基準
『Forbes JAPAN』では、未来を切り拓く「新起業家」たちを選考する際、社会的責任を果たしながら自由な発想で進む企業の理念を重視しています。渡部氏の取り組みはまさにその基準に合致しており、地球規模での課題解決を目指して進化するREEV株式会社が注目されている理由です。
渡部裕介氏のコメント
「このような素晴らしい賞をいただき、心から感謝しています。私たちの活動を広く知っていただける機会をいただけたこと、また、信念を持って進めてきた事業が評価されたことを嬉しく思います。」と渡部氏はコメントしています。
彼は、仏教との出会いをきっかけに、自らの価値観が変わったとも語っています。「生きる意味」「挑戦の意義」と向き合いながら心豊かな社会の実現を目指すという、新たな目的を掲げました。
REEV株式会社の理念
REEV株式会社は、「心の根を張り、本質を見て、あらゆる方法で表現し、世の中に価値を提供する」という理念の下、eスポーツ事業を中心に様々なプロジェクトを展開しています。経営理念としては「想像を超えた創造で世界を動かし、可能性に満ちた社会を作る」というビジョンを掲げており、自由や平等、平和を重要視し、誰もが挑戦できる環境作りに取り組んでいます。
まとめ
REEV株式会社の渡部裕介氏が「世界を救う希望」100人に選ばれたことは、単なる栄誉にとどまらず、彼が目指す公正で平等な社会への道筋を示す象徴とも言えます。今後の活動が、さらなる社会課題解決の取り組みに繋がることを期待してやみません。
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