2025年草加市で開催！国際ハープフェスティバルの魅力を探る

国際ハープフェスティバル2025が草加市で開催決定！

2025年10月、埼玉県草加市で待望の「国際ハープフェスティバル2025」が行われることが決定しました。メインコンサートは11月16日（日）に、草加市文化会館ホールにて開催されます。このフェスティバルは、毎年多くの音楽ファンを魅了する一大イベントであり、今年も多彩なプログラムが用意されています。

フェスティバルの見どころ

今回のフェスティバルの目玉は、ジャズハープのレジェンド、パーク・スティックニー氏と、若き箏奏者LEO氏の初共演です。パーク・スティックニー氏は、名門ジュリアード音楽院を卒業し、世界中でその実力を証明してきたアーティストです。一方、LEO氏は伝統的な箏の魅力を引き継ぎながらも新たなスタイルを追求しており、今年のサマーソニックへの出演や、ブルーノート東京でのライブも話題を呼びました。

また、リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールで日本人初の優勝を果たした山宮るり子氏も登場。彼女はその才能と演奏力で多くの聴衆を惹きつけています。この特別なコンサートでは、箏とジャズハープの新しい可能性を探る共演が期待されています。

家族みんなで楽しめるプログラム

「国際ハープフェスティバル2025」は、０歳から参加できる『０歳からのハープコンサート』、市内外への出張コンサート、子ども向けの『レバーハープ教室』など、ファミリー向けのイベントも充実しています。音楽を通じて世代を超えた交流ができるこのイベントは、親子で楽しい思い出を作る絶好の機会です。

草加市の魅力とともに

草加市文化会館の周囲には、松尾芭蕉の「おくのほそ道」と関連の深い美しい松並木が続いており、文化的な香りを感じさせます。秋の心地よい季節に、この美しい街を散策しながらコンサートを楽しむのもおすすめです。音楽都市として名高い草加市で、心温まる音楽のひとときをお楽しみください。

チケット情報とアクセス

チケットはすでに販売されており、一般は2,000円、学生は500円（全席指定・税込）。未就学児の入場は不可ですが、有料託児サービスが用意されています。購入は草加市文化会館の公式サイトやカンフェティから可能です。音楽と文化が融合する草加市の魅力を体感し、素晴らしい時間を共有しましょう。全面的な協力のもと、草加市の文化活動がますます発展することが期待されています。

ぜひ、国際ハープフェスティバル2025で、世界の音楽に触れながら、心温まるひとときを過ごしてください。