千葉大の環境ISO研修
2026-04-15 14:25:18

千葉大学、学生たちが環境ISO研修でマネジメントを担う取り組み

千葉大学、学生主体の環境ISO研修を展開



国立大学法人千葉大学は、全学を挙げて環境マネジメントに取り組んでおり、その一環として毎年全学生・教職員を対象とした環境ISO基礎研修を実施しています。この研修は、ISO14001という国際規格に基づき、持続可能な社会を実現するための基礎知識を提供することを目的としています。2026年度には57名の学生が講師を務め、125回の研修が行われました。

特徴的な学生主体の学び



千葉大学では、2005年にISO14001の認証を取得以来、環境教育の一環として、環境ISO学生委員会が中心となって研修を運営しています。この委員会は2003年に設立され、環境マネジメントシステム(EMS)を学生が主体的に運営することを目指しています。学生委員会は、基礎研修の講師だけでなく、内部監査や環境目的・目標の設定にも関与し、学内での環境意識向上に向けた重要な役割を果たしています。

環境ISO基礎研修の内容



研修は、千葉大学の11学部と9大学院に在籍する約14,000名の学生を対象として行われます。毎年、研修は年度の初めに行われ、内容は約5分程度のコンパクトなもので、環境問題に対する理解を深めることを目指します。また、学生が各学部・学科・学年ごとのガイダンスに合わせて実施するため、年間で100回以上の頻度で行われます。学生が自ら制作した動画による教職員向けの研修も充実しています。

研修の中では、千葉大学のSDGs達成に向けた具体的な取り組みが紹介され、さらに省エネルギーやごみ分別、サイクリングマナーなど、日常生活に活かせる行動を周知しています。実際に研修パンフレットが作成され、学生が自らの手で環境に関する情報を発信しています。

参加学生の声



この研修の統括を担当した法政経学部3年の垣沼希空さんと文学部3年の坂上明日香さんは、「全ての研修を実施できたことに大変なやりがいを感じた。困難な場面もあったが、参加者が熱心に耳を傾けてくれた姿に助けられた」と述べ、「この経験が学内の環境意識をより高めるきっかけになれば嬉しい」とコメントしています。

地域社会との連携



千葉大学環境ISO学生委員会は、環境マネジメントシステムを地域社会にも広げる活動を行っています。地域の学校に対する環境教育の実施や、企業との連携による里山保全活動など、様々なプロジェクトを展開しています。また、近年では持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、より効果的な取り組みを行っています。

地域社会を見据えた活動を通じて、学生たちは本物の環境マネジメントの力を体験し、持続可能な未来に向けての一歩を踏み出しています。このような取り組みが、千葉大学の学生らしい環境意識を一層高め、社会全体に波及することを期待しています。

詳しい情報やお問合せについては、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
国立大学法人千葉大学
住所
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 
電話番号
043-251-1111

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