三井住友DSアセットマネジメントの震災支援
2023年に発生したミャンマー・タイでの地震は、多くの人々に深刻な影響を与えました。これに対して、三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、被災者支援を目的として迅速な対応を行いました。具体的には、当社グループの社員からの募金とマッチングギフトを合わせた合計額、1,130,210円を日本赤十字社と雲南省紅十字会に寄付しました。
募金の内訳
この寄付額には、565,105円が社員からの募金、および同額の565,105円が当社からのマッチングギフトとして寄せられました。マッチングギフトとは、従業員が行う募金に対して会社が同額または一定割合を上乗せして寄付する仕組みで、三井住友DSアセットマネジメントでは2018年度からこの制度を導入しています。
被害と支援の意義
地震による被害は甚大であり、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。私たちは、亡くなられた方々に対する哀悼の意を表するとともに、被災地の一日でも早い復興を心から願っています。寄付金は、日本赤十字社や現地の赤十字、また赤新月社による救援活動や復興支援に充てられます。
授与式の開催
2025年5月23日には、日本赤十字社で寄付金の授与式が行われました。式には、当社の取締役である今井剛氏と、日本赤十字社のご担当者が出席しました。このような形式で、私たちの支援がどのように活かされるかを確認することは、非常に重要なことです。
組織の役割
三井住友DSアセットマネジメントは、金融商品取引業者としての責任を果たすだけでなく、社会貢献活動にも力を入れています。今回の震災支援は、その一環であり、社員が自発的に参加し、支援の輪を広げることができるよう、会社全体で取り組んでいます。特に、生活基盤が脆弱な地域や国に対しては、特に意識を持って支援を行う必要があります。
今後の展望
震災からの復興には長い時間がかかりますが、私たちの小さな寄付が一助になることを信じて、今後も継続的に支援を行っていく所存です。また、社員一人一人が社会貢献に参加できるよう、活動を拡充していくことも大切です。未来を見据えたサステナブルな社会づくりのために、引き続き尽力していきます。
まとめ
今回のミャンマー・タイでの地震支援活動は、多くの人々の助け合いの意義を再確認する機会となりました。困難な状況にある方々に希望を届けるために、私たちは今後も積極的な支援を続け、その声に耳を傾けながら活動していきます。