TOPPANの翻訳ディスプレイ
2026-03-25 10:25:21

TOPPANが提供開始する新型翻訳ディスプレイ「UCDisplay® Air」の魅力とは

TOPPANが新たに導入する翻訳ディスプレイ「UCDisplay® Air」



TOPPAN株式会社が2026年3月から提供を開始する翻訳ディスプレイ「UCDisplay® Air」は、これまでの課題を解決する革新的なシステムです。特に、限られた空間への設置の難しさや、視認性の低下を克服するために開発されました。

新たなAI翻訳システムの特徴


この新しいサービスは、透明なディスプレイを空間に設置することで、双方向かつ多言語でのコミュニケーションを実現します。小型窓口やコンビニエンスストア、レンタカーの窓口など、スペースが限られる場所への設置が可能になりました。これにより、視認性と伝達性を確保しつつ、実用性を損なうことなく、さまざまな場面で活用できるのです。

背景と課題


これまでTOPPANは「VoiceBiz® UCDisplay®」を通じて、窓口での外国人対応に力を入れていました。しかし、訪日外国人の増加により、小型窓口にも翻訳システムの導入が求められています。また、単にディスプレイを小型化するだけでは視認性に問題が生じるため、TOPPANは新たに空間にディスプレイを設置する手法を導入しました。

具体的な特徴


1. 薄型ディスプレイへの改良


UCDisplay® Airでは、従来の置き型モデルを改良し、より薄く軽量な板型構造に変更されました。このデザインにより、設置の自由度が向上し、スペースを取らずに設置できるようになりました。

2. 独自開発器具による空間設置


専用の器具と組み合わせることで、利用者が目線の高さで翻訳内容を確認できるようになりました。これにより、窓口でのデッドスペースを有効活用でき、翻訳テキストと相手の表情を同時に見ることができる円滑なコミュニケーションが実現します。

3. カスタマイズ設置に対応


UCDisplay® Airは、利用環境に合わせた器具の個別設計にも対応しています。これにより、公共交通機関の窓口や特殊なスペースでも、スムーズな導入が可能です。

価格と今後の展開


この新しいデバイスの参考価格は990,000円(税抜)で、設置環境や形態によって変動します。TOPPANは今後もこの技術の向上を目指し、インバウンド需要や在留外国人対応など、幅広い場面で自動同時通訳技術の展開を予定しています。2028年までに約20億円の売上を目指しており、その成長が期待されます。

このように「UCDisplay® Air」は、様々な応用が期待される新しい翻訳ディスプレイであり、訪日外国人がますます増える中で、円滑なコミュニケーションを可能にする重要な一手となるでしょう。これからの展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
TOPPANホールディングス株式会社
住所
東京都文京区水道1-3-3
電話番号

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