手のひらサイズのデジタルペットロボット「マイクロペット」が新たに登場！

小さな手のひらサイズのデジタル悲鳴 "マイクロペット" が復活！

タカラトミーがこのたび手のひらサイズのペットロボット、『マイクロペット』を発表しました。2025年12月27日の発売を予定し、全国の玩具売り場やオンラインショップで購入可能になります。この商品は、2002年に初代が登場し、世界的に累計1000万個以上を出荷した大ヒットシリーズの最新作です。

新生マイクロペットの進化とは？

新しい『マイクロペット』は、約6cmのサイズで非常にコンパクトですが、その魅力は一体何でしょうか。まず、50種以上の多彩な機能を備えています。おしゃべりや歌を歌ったり、ちょこちょこ動き回ったりする姿は多くの人の心をつかみます。デスクに置いても邪魔にならず、ちょっとした息抜きに利用することもできます。

このロボットは、独自の『マイクロペット語』を話します。その言葉は、英語とも日本語とも取れる不思議な響きを持っており、お世話をしていくことで次第にその意味が理解できるようになるかもしれません。お世話に応じて成長し、新たな表情や動きを見せるロボットは、まるで本物のペットのように感じられるでしょう。

多彩な遊び方が待っている

2台以上の『マイクロペット』を集めると、他の『マイクロペット』と一緒に遊ぶこともできます。レースをしたり、一緒にダンスをしたりとその可能性は無限大です。特に、アルファ世代の若者たちに向けて設計されたこのロボットは、遊びながら自然と感情を通わせる体験を提供することが目指されており、親しみやすい存在感が魅力です。

日本発デジタルKAWAII

今回の製品は、タカラトミーとオーストラリアの玩具メーカーMoose Toysの共同開発で実現しました。企画は2年以上の期間をかけ、日本の“デジタルKAWAII”をテーマにしています。そのため、原宿などのKAWAII文化を現代の感覚に合う形で再構築し、世界中の若い世代に向けた新たな魅力を作り上げています。

プロモーション活動もちょっと特別

さらに、デジタル体験も用意されています。『Roblox』内に設けられるバーチャル空間では、プレイヤーがアバターを使って『マイクロペット』を収集することが可能です。2025年12月中旬から公開予定で、アバターアイテムのプレゼントも用意されています。このように、ゲームとリアルの融合が進んでいる現代ならではの施策でもあります。

まとめ

『マイクロペット』はただの玩具ではなく、心の通う仲間としてどんな場面にも彩りを与えてくれることでしょう。タカラトミー社長の富山彰夫氏も、『新しい日本のKAWAII文化をグローバルで表現していく』ことを語っており、今後の展開に期待が高まります。2025年が待ち遠しいですね！

マイクロペットは、ぜひとも手にとって感じてみてください。その魅力に触れることで、新しい“ペットロボット”の世界が広がるはずです。