鹿児島の味を東京で
2018-09-06 10:22:59

鹿児島の味を東京で楽しむ「どん薩摩」が丸ビルにオープン!

鹿児島の味を東京で体験!「どん薩摩」の魅力とは



2023年10月25日、東京の丸ビル6階に新たな食の拠点「どん薩摩」がオープンしました。この店は、鹿児島のクラフト焼酎と郷土料理を提供する場所で、訪れる人々に鹿児島の魅力を伝えることを目的としています。

鹿児島を再現する空間


「どん薩摩」のコンセプトは、いかに東京で鹿児島の雰囲気を味わえるかということです。店舗の入り口には、実際に使われていた木桶蒸留機が設置され、来店者を迎え入れます。また、店内の内装や雰囲気も、鹿児島を感じさせる工夫が施されています。

贅沢な料理と厳選された焼酎


「どん薩摩」のメニューには、鹿児島の地元特産物を活かした料理が並びます。特に注目すべきは長島の“茶ぶり”です。鰤の養殖が盛んな長島から取り寄せた「茶ぶり」は、25年の歳月をかけて育てられた逸品で、絶妙な味わいと鮮度を誇ります。この鰤を使った刺身やぶりしゃぶ、ぶり大根など、様々な料理が楽しめます。

さらに、クラフト焼酎は常時40種類を揃え、鹿児島各地の厳選された焼酎を取り扱っています。その中でも、オリジナル焼酎「サーティーン」は特に話題を集めており、焼酎ファンにとっては見逃せない一本です。

鹿児島の生産者とつながる場所


「どん薩摩」は、単なる飲食店にとどまらず、鹿児島の生産者と消費者を繋げる場としての役割も果たしています。定期的に鹿児島の地元生産者や酒蔵を招いたイベントも計画されており、訪れる人々がより深く鹿児島の文化や食材に触れる機会を提供します。

加世堂洋平氏の情熱


経営者の加世堂洋平氏は、自身の東京での経験から、鹿児島の豊かな食文化を多くの人に伝えたいという想いを抱いています。彼は、鹿児島にはまだまだ未知の宝が潜んでいると感じ、その魅力を広めるための活動を続けています。

「どん薩摩」は、彼が描く鹿児島の価値を再発見する場所であり、これからも多くの人々に愛される存在を目指しています。

かごっまふるさと屋台村との関係


「どん薩摩」は、鹿児島の有名な屋台村「かごっまふるさと屋台村」が密接に関わっていることでも注目を集めています。この屋台村は、鹿児島の食と文化を発信する重要な役割を果たしており、加世堂氏もその理念に共感し、多くのインスピレーションを受けています。

まとめ


「どん薩摩」は東京で鹿児島の豊かな食文化を体感できる貴重な場所です。特産の素材を活かした料理やクラフト焼酎を楽しみながら、鹿児島に思いを馳せる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。店の詳細は以下の通りです。

店舗情報
店舗名:どん薩摩
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1-607
電話:TEL03-6256-0404
客単価:昼1000円、夜4500円
営業時間:11時〜15時、17時〜23時
休み:無(丸ビル休館日に準ずる)
アクセス:JR東京駅 丸の内口 徒歩2分、地下鉄丸ノ内線 東京駅 徒歩1分

会社情報

会社名
株式会社ネバーランド
住所
鹿児島市西千石町8-1能勢ビル103
電話番号

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