地元食材レシピコンテスト
2024-11-05 15:59:24

栃木県の地元食材を生かした創作料理コンテストが開催!

栃木県の地元食材を活かした創作料理コンテストが開幕



栃木県が誇る農作物を使った「第9回 地元食材レシピコンテスト」が2024年11月8日に、宇都宮市の国際テクニカル調理製菓専門学校で開催されます。このイベントは、農産物の直売所である「農産直売所あぜみち」、食品リーダー企業の「キユーピー株式会社」、そして調理・製菓専門学校の「TBC学院」の協力によって実現します。

コンテストの特徴と意義


今回のコンテストは、過去8回の実績を基にさらなる発展を目指します。今年は新たに地元生産者を審査員に迎え、地域の農業と飲食業界の架け橋を築く試みが行われます。これにより、食材の魅力をより深く理解しながら、若手料理人たちが新しいアプローチで地元食材を表現する場を提供します。

「キユーピー賞」と「あぜみち賞」の各部門での表彰が行われ、最高のレシピが選ばれます。審査員は、TBC学院から2名、農産直売所あぜみちから2名、キユーピーより1名が参加し、料理の技術とアイデアが競われるのです。

知識と技術を結集


コンテストの準備は、単なる対決にとどまりません。TBC学院の生徒たちは、7月にあぜみちとキユーピーが共同で開催した食材勉強会を経て、地域の食材の旬や特性を学びました。そして、農産物の選定の際には、実際にあぜみちを訪れることもあります。

キユーピーは業務用食品の幅広い知識を提供し、新たなアイデアの展開を後押しします。このようにして生まれたレシピは、コンテスト後にあぜみちで販売されることもあり、地域と消費者の間に新たなつながりを作り出します。

地元食材の再発見


コンテストの目的の一つは、地元の農産物の新たな魅力を再発見し、そのポテンシャルを引き出すことです。生徒たちは、農産物の特性を活かしたレシピを開発し、地域の食文化を表現します。このような取り組みを通して、料理のプロを目指す彼らの成長を見守ることができます。

また、このイベントでは、ノミネートされたレシピをあぜみちの店舗内で無料配布し、料理に挑戦する機会を提供します。これにより、消費者も地元食材を使った料理作りを楽しむことができます。

参画企業が担う役割


農産直売所あぜみち


農産直売所あぜみちは、地元の生産者と消費者を直接繋ぐ役目を担っており、地元農産物の新鮮さと魅力を広める活動を行っています。コンテストを通じて、地域の農業を支援し、生産者の収入向上を図っています。

キユーピー株式会社


食品業界における豊富な知識を持つキユーピーは、レストランやカフェにおける業務用食品の新たな可能性を追求しています。若手料理人たちへの知識提供は、地域食材の使い方を広げる貴重な機会です。

TBC学院


TBC学院は、未来のシェフやパティシエを育成するために、実践的な教育を行っています。コンテスト参加者にとって、実際の業界と接する貴重な経験となり、将来のキャリアに大いに役立つでしょう。

まとめ


「第9回 地元食材レシピコンテスト」は、多様な方々が集まる新たな料理の祭典です。地域の食文化を支えると同時に、若手料理人たちが自らの技術を磨く場として、今後の発展が期待されます。栃木の地元食材の魅力を再発見し、未来のシェフたちを応援しましょう!


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会社情報

会社名
株式会社グリーンデイズ
住所
宇都宮市上戸祭町3031-3
電話番号
028-680-4217

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