アクアバンク、遮熱フィルム導入で快適な居住空間を実現
最近、企業の環境への取り組みが注目される中、株式会社アクアバンクが手がける高性能遮熱フィルム『コボテクト サンブロックフィルム』が新たな話題を呼んでいます。大阪本社のアクアバンクは、このフィルムを導入することで、環境に優しいだけでなく、従業員の快適な労働環境も提供しています。今回の導入先には、福岡県糟屋郡の辛子明太子の名店、株式会社やまやコミュニケーションズが選ばれました。
導入の背景
やまやは、2023年4月に福岡の新本社に移転しました。新しい社屋は大きなガラス窓が特徴で、明るく開放的な空間が広がっていますが、窓からの強い日差しが、暑さや日焼けの原因になるという悩みも抱えていました。アクアバンクは、この問題を解決するためにコボテクトフィルムを提案し、導入が決定しました。工場やレストランが併設されたこの施設では、来客者も自由に訪れることができ、地域との絆が強い場所となっています。
コボテクト サンブロックフィルムについて
このフィルムは、透明でありながら紫外線を100%、赤外線を99%カットする高性能な遮熱フィルムです。特にTSM-87Cは、可視光線の透過率が87%でありながら、圧倒的な紫外線遮蔽率を誇ります。従来の遮熱フィルムは、施工後に室内が暗くなってしまうというデメリットがありますが、コボテクトフィルムはその透明度により室内空間は明るさを保ちながら、外部からの有害な光を遮ることができます。家具やカーテンの劣化も防ぎ、省エネ効果も期待できるため、特に夏場の猛暑には強い味方となります。
やまやのスタッフの声
実際にフィルムが施工された後、やまやのスタッフから多くのポジティブなフィードバックが寄せられました。窓側の暑さが軽減されたことや、商品の日焼けが防がれたことで、商品陳列の質を維持できるようになりました。また、特に音響機器を設置している部屋では、温度が下がったことで、機器のパフォーマンスが向上したとの声もありました。これにより、居住空間の快適さが増し、従業員や来訪者がより過ごしやすくなったとしています。
今後の展望
アクアバンクは、今後もこの遮熱フィルムの導入を通じて、企業や地域社会の環境意識の向上とSDGsの達成に貢献していく意向を示しています。フィルムの普及が進めば、フロンガスの排出量削減にもつながります。アクアバンクの活動は『地球を愛する企業』としての先駆的な取り組みとして、大いに評価されることでしょう。
アクアバンクの会社概要
- - 社名: 株式会社アクアバンク
- - 設立: 2011年6月
- - 資本金: 5億1,525万円
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区博労町1-8-15
- - 代表者: 竹原タカシ
- - 事業内容: ウォーターサーバーの製造・レンタル、環境保護事業など
- - 公式サイト: アクアバンク公式ホームページ