DeliSofter初展示
2021-08-27 12:20:30
やわらか食調理家電「DeliSofter」関東初展示、食卓の楽しみを提供
やわらか食調理家電「DeliSofter」が関東初展示
2023年9月1日、東京のb8taにて、やわらか食調理家電「DeliSofter」(デリソフター)が関東初展示を開始しました。この器具は、加齢や病気などで噛む力や飲み込む力が低下した方々に向けて設計されており、家族全員が同じ食卓を囲むことができることを目指しています。
「DeliSofter」の特長とは?
「DeliSofter」の魅力は、その調理方法にあります。家庭料理や市販の惣菜を、見た目や味そのままで、やわらかく仕上げることができます。これにより、嚥下障害のあるご家族も、家族の皆と同じ料理を楽しむことができます。
調理の簡単さ
使い方も非常にシンプルです。まず、調理したい食材を用意したら、デリカッターを使って必要に応じてサイズを調整。その後、専用の調理皿に食材を並べ、デリソフターにセットします。ボタンを押すだけで調理が開始され、施設などでも安心して利用できます。
開発の背景
この製品は、2人の共同創業者の経験から生まれました。一人は自らの父が嚥下障害を抱えた経験から、「あったらいいな」と感じ、もう一人は大家族での食事の重要性を知っていました。この二つの思いが合わさって、「DeliSofter」は開発されました。食事の喜びを再び取り戻したいという思いがこのプロダクトに込められています。
「DeliSofter」の在庫情報
関東では、b8ta Tokyoの有楽町および新宿マルイで展示されています。また、関西地区ではパナソニックセンター大阪でも見ることができるようになっています。ここで新しい体験を通じて、食を楽しむことのできる機会が増えます。
仕様と価格
デリソフターは、860Wの消費電力を持ち、特に便利な操作パネルと簡単なボタン操作で、初心者でも簡単に使用可能です。サイズは約幅29.0×奥行37.5×高さ27.9cm、重量約8.0kgで、保持機能や安全機能も充実しています。価格は47,300円(税込)で、今後も需要に応じて展示スペースを拡大していく予定です。
最後に
「DeliSofter」は、まさに家族の絆を育む調理家電として、多くの人に愛用されることでしょう。今後も、食を通じて生まれる幸福を提供してくれるこの製品に注目が集まることは間違いありません。興味がある方は、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてみてください。家庭での団らんのひとときを、また一つ特別なものにしてくれるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
ギフモ株式会社
- 住所
- 京都府京都市下京区本塩竈町597
- 電話番号
-
075-585-4440